ファッションブランドが展開する本格チャイ専門店「COBACHI CHAI OSAKA」

「COBACHI CHAI OSAKA」は、大阪・中崎町エリアにあるスパイスチャイ専門のカフェ。大阪発のファッションブランド「RYU」が手掛けており、東京・蔵前にある1号店に続き、2023年4月にオープンしました。

「RYU」のデザイナーでもあるオーナーの木村竜也さんは、かつて修行していたロンドンにあるインド人街で、スパイス文化の魅力にふれた経験から、2015年にスパイスカレー専門店「コバチ咖喱」をオープンさせ、一躍有名店に。現在はカレー店は休業し、チャイ専門店に生まれ変わりました。

木村さんのこだわりは、メニューの開発はもちろん、スタイリッシュな店舗や商品パッケージまで及びます。
定番4種が揃うチャイは、ファッションブランドらしく「cotton」「linen」「wool」「silk」といった天然繊維の特徴をイメージしたオリジナル。さらにチャイと相性抜群のスイーツもスタンバイしています。

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 スパイスの香り豊かな4種のチャイ&チャイを引き立てるスイーツ

「wool」(Hot)700円

4種のチャイから、まずは最もスパイスが利いた「wool」をチョイス。アッサムティーにペッパー、クローブなど7種のスパイスをブレンドしており、ひと口飲むと驚くほど力強いスパイスの風味が一気に広がります。ウールの質感を表現したやわらかくも重厚な味わいで、後味はピリッと刺激的!

チャイはいずれもホットかアイスが選べますが、ホットの場合は、高い位置から勢いよく注ぐ技が見ものです。空気がたっぷりと含まれるので、まろやかでクリーミーな口当たりが楽しめるそう。

「silk」(Ice)800円

品のあるやわらかなテイストの「silk」は、アイスでオーダーしてみました。香り高いジャスミンと高級ラベンダーを軸に6種のスパイスを重ねた複雑な味わいで、こちらも豊かな香りが鼻に抜けていきます。上質なシルクのような高級感が漂い、女性からの人気が高いのだそう。

ほかにも、アッサムティーに甘めなカルダモンや香り高いシナモンなど6種のスパイスをバランスのよくブレンドした「cotton」600円や、優しい味わいのアッサムティーとミント、ターメリックなど8種のスパイスが清涼感を織り成す「linen」600円なども試してみたくなります。
店頭には4種の茶葉が用意されているので、香りを試しながら好みの1杯を選べるのも楽しい!

「Churros chocolate source」800円

チャイと相性抜群のスイーツも見逃せません。新メニューのチュロスは、とうもろこしで作られ、外はサクッ、中はもっちりとした食感がクセになりそう!シンプルな「sugar」700円や「sugar&cinnamon」750円など甘いフレーバーから、「salsa&sour cream」800円といった軽食系まで、計4種のオリジナルトッピングから選べます。

チュロスは、持ち歩きできるおしゃれなオリジナルパッケージでテイクアウトもOK!写真を撮ったり、食べ歩きしたりしながら、チュロスとチャイの組み合わせを味わってみてください。

「Scone」380円、「Clotted Cream & Organic Jam 」+180円

高級小麦粉を生かした自然な甘さのスコーンも、チャイの味わいを引き立てるひと品。店内でパティシエが丁寧に焼き上げており、イートインの際はリベイクして焼き立てのような味わいが堪能できます。ミルキーでコク深いクロテッドクリームと、オーガニックのイチゴジャムをトッピングすれば、さらにリッチな味わいに。
ほかにも、茶葉がたっぷり入った「Spices Chiffon Cake」700円(テイクアウト500円)や、グルテンフリーの「Carrot Cake」600円(テイクアウト400円)もあるので、チャイとのハーモニーを体験してみてください。