【岩手】映画やドラマのロケ地にも！ 「えさし藤原の郷」で雅な平安貴族ロマンを楽しむ

えさし藤原の郷ってどんなところ？

平安時代末期にこの地を治めていた奥州藤原氏ゆかりの建物群を、約20万㎡の敷地に再現しています。ドラマの撮影に使われることも多く、ロケ資料館では撮影時の様子などをパネルで紹介。特産品が並ぶ売店やレストランもあります。

みどころ① 新旧2つの様式で再現した政庁

政庁（せいちょう）

政庁（せいちょう）とは、平安時代に政治や儀式が行われていた建物のこと。唐の影響を受けて、正殿を中心に左右対称に建物が配置されており、北側は8～9世紀、南側は12世紀の様式と、新旧２つの様式で政庁を再現しています。