自分の思い通りにアクティビティを楽しめるのがソロキャンプの良いところ。
そこで今回は、本誌編集者の風間が山中湖でのソロキャンプを満喫してみた!

風間貴允
40歳を目前に控え、日に日に体力の衰えを感じざるを得ない本誌編集者。
最近はUL系ギアをよくチェックしているが、少しでも体への負担を軽くして体力低下をカバーしたいのが理由。
「達成感があるけどあまり疲れない山歩き」が好き。

湖からの風が気持ちいいキャンプ場

今回訪れたのは山梨県にある「sotosotodays CAMPGROUNDS 山中湖みさき」。
湖に飛び出した出島のような場所にあり、湖からの風が気持ちいいロケーション。

■sotosotodays CAMPGROUNDS 山中湖みさき
小田原にあるアウトドアショップ「sotosotodays」が運営するキャンプ場。
もともとあったキャンプ場を改築し、2021年12月にリニューアルオープン。
オートキャンプサイト以外にも、オートバイ・自転車・徒歩で利用できるソロサイトもある。

山梨県南都留郡山中湖村平野2431-2
℡. 0555-65-7981
https://camp.sotosotodays.com/yamanakako-misaki/

管理棟内には、「sotosotodays」オリジナルアイテムや各種キャンプギア、ガス缶などの消耗品を販売。

管理人の槌屋幸保さんは「オリジナルアイテムをお土産のように買っていかれる方が多いです」と話す。

ソロキャンプ向けのフリーサイトは、木々に囲まれたロケーション。
サイトにクルマの乗り入れはできないが、オートバイ、自転車は乗り入れ可能となっている。

水場もきれいに整備されていて、トレイはウォシュレット付きの水洗洋式トイレ。
宿泊者が利用できるシャワーも完備(利用料は宿泊費に込み)。

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ひとりだけの焚き火時間を堪能

湖が目の前にある湖畔のロケーションなので、開放感は抜群!

キャンプ場からはサイクリングロードが延びていて、朝や夕方の散歩コースにぴったり。
晴れていれば正面に富士山が見えます。

設営したら、あとはひたすら焚き火を堪能。
この日はほかに宿泊客がいなかったので、朝まで贅沢なソロ時間を過ごすことができました。

道の駅で購入した行者ニンニク入りのウインナーは、串に刺して焚き火で炙ってビールと一緒にいただきました。