1964年10月1日に開業した東海道新幹線が、今年で60周年を迎えます。JR東海によりますと、利用者は60年間でなんと「約68億人」――数字一つで日本の経済・社会に与えた影響の大きさがうかがえます。

同社は15日、東海道新幹線60周年記念企画の概要を発表。特設サイトの開設(4月)や、記念イベント・グッズの展開、コラボ列車の運行などを予定します。


絵本作家の鈴木のりたけ氏が作成した東海道新幹線60周年ロゴマーク。乗務員とN700S車両を親しみのあるイメージで描いています(画像:JR東海)

また、2024年度下期には沿線自治体「章」を入れた新幹線を運行し、5月には各自治体の観光地や特産品などを案内するポータルサイトを開設するなど、沿線の魅力紹介にも力を入れるといいます。


沿線自治体「章」入り新幹線のイメージ (東京都千代田区の場合) (画像:JR東海)

注目したいのは「日本グランプリ号 supported by 鈴鹿サーキット」の運行。2024年4月3日(水)に走る貸切イベント列車で、車内では日本人初のF1フルタイムドライバーである中嶋悟氏や日本人で初めてF1表彰台を獲得した鈴木亜久里氏等によるトークイベントのほか、F1ファンが楽しめる特別企画を実施します。

鉄道用品等の販売サイト「JR東海鉄道倶楽部」では、4月頃からSEIKOとのコラボ腕時計を販売。乗務員用の腕時計をモチーフとし、随所にこだわりをちりばめたスタイリッシュなデザインとします。


4月頃から販売するコラボ腕時計イメージ(画像:JR東海)

その他にも様々なイベントやお得に新幹線を利用できる企画などを展開予定。詳細は4月に開設される特設サイトなどで順次案内します。