激安の中古車は事故車なの?

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ひとくちに「中古車」と言っても、お値段はさまざま。“激安”というフレーズに興味を惹かれたものの、「それだけ安いということは、不具合があるのでは……?」と心配になる人も多いのではないでしょうか。

実際にネットで中古車を購入した人たちからは、さまざまな体験談が寄せられています。

「納車して1ヵ月で水漏れ!修理費に33万円もかかって絶句した」

「ネット上に掲載されていた写真とは全く違うボロボロの車が届いた。写真では綺麗な外装だったのに……」

「“修復歴なし”と書かれていた中古車を購入したのに、実際に見ると不自然なキズを発見した。ディーラーに見せたら事故車じゃないかと言われ唖然」

このように、購入後にトラブルが発生した事例を目にすると、「安い中古車=事故車なのでは?」と心配になってしまうかもしれません。実際はどうなのでしょうか?

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よく聞く「事故車」とは何なのか?

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前提として「事故車=交通事故にあった車」に限りません。自動車公正取引協議会・日本自動車査定協会などによって定義されている定義によれば、「事故もしくはその他の理由で“車の骨格部分”が損傷し、修復した経歴のある車」です。

つまり、交通事故に遭っていなくても、何らかの理由で車の骨格部分を修理していれば、「事故車」に該当してしまうというわけです。

これを踏まえると、「その車が交通事故に遭ったことがあるか」よりも、「過去に骨格部分の損傷・修理をしているか」を見きわめる必要があるといえます。

では、中古車を購入するときにはどこを確認すれば良いのでしょうか?そこで中古車販売の情報について、自動車公正取引協議会の定める規定について深掘りしていきましょう。

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