ホンダ新型「シビック“RS”」世界初公開! 6速MT設定アリ! めちゃ速そうな「スポーティハッチバック」今秋発売へ

2024年1月12日、ホンダは「東京オートサロン2024」で、新型「シビック RS」を世界初公開しました。どのようなモデルなのでしょうか。

ホンダ「シビック」にスポーティな「RS」誕生

 2024年1月12日、ホンダは千葉市美浜区の幕張メッセで開幕した「東京オートサロン2024」で、新型「シビック RS」を世界初公開しました。

 シビックシリーズは、1972年の発売以来、世界で累計約2700万台を販売しているグローバルモデルです。

 現行モデルは2021年に誕生した11代目で、ホンダのクルマづくりの基本である「人中心」の考え方を深く掘り下げることで、親しみやすさと特別な存在感をあわせ持ち、乗る人全員が「爽快」になることのできるクルマが目指されています。

 ボディサイズは、全長4530mm×全幅1800mm×全高1415mmです。日本で販売されるシビックのボディタイプはハッチバックのみですが、タイやアメリカではセダンも展開されています。

 今回、そんなシビックの国内で販売されるハッチバックタイプに、スポーティモデルの「RS」グレードが追加されることが発表され、その一部情報が公開されました。

 エクステリアでは、フロントバンパーなど、エアロパーツが変更されよりスポーティな印象になっているほか、各所にRSのバッジが配されます。

 また、トランスミッションに6速MTを設定するとのこと。発売は今秋が予定されています。

 公式発表では、価格などの詳細な情報は公開されておらず、続報が待たれます。

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 今回、オートサロン2024のホンダブースには、新型シビックRSのほかにも、新型SUV「WR-V(ダブリューアールブイ)」のSUVらしいタフさをさらに際立たせたコンセプトカー「WR-V FIELD EXPLORER CONCEPT」や、スポーティさを強調するエクステリアコーディネート「SPORTS LINE」を施した新型「ACCORD(アコード)」など、カスタマイズの楽しさを表現したという四輪車が数多く展示されています。