世界有数のゲーム見本市「東京ゲームショウ」って?

東京ゲームショウは、コンピュータエンターテインメント協会(CESA)主催で、年に一度開催されるゲームの総合展示会。第33回となる今年は9月21日(木)~24日(日)まで開催され、21・22日はゲーム業界関係者を対象にしたビジネスデイ、23・24日はゲームファンが来場する一般公開日となっています。

今年のテーマは「ゲームが動く、世界が変わる。」。ボーダーレスに進化し続けるゲームの今を、リアル、オンラインを通して、さまざまな形で楽しむことができます。コロナによる行動制限が撤廃された今年は、幕張メッセ全館を利用し、44の国&地域から過去最多の787の企業・団体が出展。昨年の来場者は約14万人でしたが、今年はコロナ前のように盛り上がる可能性も!

一般の方が参加するにはチケットが必要で、1日入場券は2300円で販売(小学生以下は入場無料)。幕張メッセ会場での当日券販売所はないので、各種プレイガイドでのインターネット販売やコンビニ設置端末販売を利用しましょう。

TGS2023 券種・価格一覧

なお、毎年かなり多くの方が集まり、各ブースで配布される人気ゲームの試遊整理券は開場後即なくなることも多いです。「絶対にこの作品が遊びたい!」という方は、早めに並ぶようにしましょう。もちろん徹夜行為は禁止です。

(広告の後にも続きます)

一日では遊び切れない!? コンシューマーやスマホ、PCなどの最新ゲームが大量展示!

カプコン:PlayStation®VR2版『バイオハザード RE:4 VRモード』

HoYoverse:『崩壊:スターレイル』

「東京ゲームショウ」のメインは、やはり最新ゲームの試遊!発売されたばかりの新作はもちろん、未発売のタイトルも大量に用意されています。スクウェア・エニックス、カプコン、コーエーテクモゲームス、コナミデジタルエンタテインメント、バンダイナムコエンターテイメント、セガ/アトラス、レベルファイブ、HoYoverseなど、大手ゲーム会社がそれぞれのブース内にPlayStationやNintendo Switchなどの新作ゲームの試遊台を用意していますので、気になるメーカーやタイトルがあればそのブースに向かいましょう!

BLUEPOCH GAMES:『リバース:1999』

『機兵とドラゴン』© DONUTS Co. Ltd. 

また、スマートフォンゲーム、PCゲーム、VR対応ゲームなどもあり、その数は一日では遊びきれないほど。会場内の試遊ゲームはすべて無料なので、ぜひ時間の許す限り遊んでみましょう。「こんな面白いゲームがあったんだ!」という思わぬ出合いにも期待できますよ。

ちなみに、大手のブースはゲームを試遊するとキーホルダーやステッカーなど、さまざまなノベルティグッズがもらえます。そちらを目的にする方もいるので、気になるメーカーやゲームタイトルがあれば各公式HPなどで事前に調べておくのがオススメです。

次のページ ファミリー向けや家具展示、コスプレエリアなども!?多種多様な楽しみ方ができる!
  • 1
  • 2

提供元: るるぶ&more