カレーにはライスが定番だが、今回紹介するのはナン風のパン、その名も「なんとなくナン」。
スキレットがあれば、意外と簡単に作れるぞ。

関東を中心にバーベキュー場の管理・運営を行う「ヒーロー」の岩崎高之さんに作り方を教えてもらった!

【あわせて読みたい】
【別注!】キャンプツーリングに最適な”男”のセット

「ヒーロー」エリアマネージャー 岩崎高之さん
日本全国でキャンプ教室やアウトドア料理教室の講師を務める「ヒーロー」の最古参。

スキレットで作る「なんとなくナン」の作り方

【材料】
強力粉…250g
薄力粉…150g
塩…小さじ1
飲むヨーグルト(または牛乳)…250g
グラニュー糖…9g
オリーブオイル…大さじ1
ドライイースト…6g

①強力粉と薄力粉、塩をボウルに入れて混ぜ合わせる。

②ドライイーストとグラニュー糖、ヨーグルトを①のボウルに入れて混ぜる。

③全体がしっかり混ざったら、オリーブオイルを入れてよく混ぜ合わせる。

④③に濡れたふきんをかぶせて、常温で30~40分発酵させる。この間にカレーを作る。

⑤発酵した生地を8等分に切り、打ち粉をした作業台で、厚さ1~2cmにのばす。

⑥熱したスキレットにオリーブオイルを薄く引き、両面を焼き色が付くまで焼けば完成。鉄板や網焼きでもOK!

ヒーロー 若洲アウトドアセンター
都市公園などのバーベキュー場を管理・運営する“手ぶらBBQ”の草分け的存在「ヒーロー」。なかでも人気の高いフィールドが、東京都江東区の若洲公園キャンプ場内にある「若洲アウトドアセンター」だ。
所在地:東京都江東区若洲3-2-1
www.herofield.com/bbq/wakasu/

PHOTO/瀧渡尚樹
TEXT/牛島義之
出典/出典/ガルヴィ2017年8月号

【あわせて読みたい】

「知らないと損」少し工夫するだけで保冷効果倍増!クーラーボックスの保冷術6選

「そんな使い方あり?」調理に最適な熾火の“じゃない”使い方が画期的すぎた…!

“キャンプ歴20年”のベテランキャンパーの車中泊スタイルが快適すぎた…!