東京都のすぐ隣に位置しつつ、豊かな自然を感じられるスポットが多い千葉県。都心から日帰りで行ける場所も豊富で、リフレッシュしに訪れたいと思う人は多いでしょう。

本記事では、そんな千葉県で幻想的な滝を見られる景勝地を10箇所ご紹介します。それぞれの滝周辺で訪れるのにおすすめな観光スポットもピックアップしましたので、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね。

※本記事で紹介しているスポット周辺は、災害等の影響で通行止めとなっている場合があります。公式サイトなどで最新情報を確認のうえお出かけください。

目次

<1. 千葉で幻想的な滝に感動しよう!>

<2. 濃溝の滝・亀岩の洞窟>

<3. 粟又(あわまた)の滝>

<4. 金神の滝>

<5. 小沢又の滝(幻の滝)>

<6. 黒原不動滝>

<7. 四方木不動滝>

<8. 雄飛の滝>

<9. 豊英(とよふさ)大滝>

<10. 沢山七滝>

<11. 地蔵堂の滝>

<12. 千葉のそのほかの滝>

1. 千葉で幻想的な滝に感動しよう!

千葉には170以上もの滝があるとされており、それぞれのスポットで幻想的かつ美しい景観を楽しめます。特に景勝地として有名なものは養老渓谷周辺に多く、マイナスイオンを感じながら四季折々の風景を堪能できることでしょう。

また君津市や鴨川市など千葉県南部のほかの市にも、フォトジェニックな景観が特徴的なスポットや、秘境と呼ぶにふさわしい滝などが点在しています。

2. 濃溝の滝・亀岩の洞窟



<出典:写真AC

濃溝の滝・亀岩の洞窟は、房総半島内陸部の君津市笹に位置しています。洞窟に差し込む光が水面に反射してハート型に見えることからSNSなどでも話題になっており、名前を聞いたことがある人もいるでしょう。

「濃溝の滝」としてハート型に見える写真がよく取り上げられていますが、実は該当の場所は「濃溝の滝」ではなく、「亀岩の洞窟」となっています。

濃溝の滝・亀岩の洞窟の絶景・見どころ

濃溝の滝・亀岩の洞窟の一番の見どころは、やはりハート型を描き出す亀岩の洞窟の景観でしょう。洞窟にたっぷりと差し込む光が美しい水面に反射し、幻想的かつロマンティックな光景を目にできます。



<出典:写真AC

ハート型に見えるのは3月と9月のお彼岸の時期であり、早朝がベストな時間帯であるとされています。いつでも見られるというわけではないので、タイミングを合わせて訪れるようにしてくださいね。

なお、濃溝の滝は亀岩の洞窟から50mほど下ったところにある、「幸運の鐘」のそばに位置しています。

濃溝の滝・亀岩の洞窟と一緒に観光したいスポット

濃溝の滝・亀岩の洞窟がある清水渓流広場には、遊歩道が整備されており新緑やホタルなど、四季折々の自然を満喫できます。広場内にある亀山湖は紅葉の名所でもあり、シーズン中は見事に色づく樹木を楽しめるでしょう。

また、清水渓流公園内にある源泉かけ流しの温泉「濃溝温泉 千寿の湯」もぜひ訪れたいスポットです。加水や消毒を一切行っていない天然温泉で、お肌がしっとりとなめらかになる「美肌の湯」は、肌荒れやアトピーに悩む人にも好評。

さらに、浴室の大きな窓からは笹川の清流や美しい新緑・紅葉などの絶景を望めます。濃溝の滝や亀岩の洞窟を散策したあとにぜひ訪れてみてくださいね。

濃溝の滝・亀岩の洞窟へのアクセス方法

都心部から濃溝の滝・亀岩の洞窟へ公共交通機関でアクセスする方法として、電車を使う方法と高速バスを使う方法が挙げられます。

電車の場合は、まず東京方面から木更津駅まで移動。木更津駅からJR久留里線で上総亀山駅まで移動したあと、タクシーで約15分ほどで清水渓流広場に到着です。

高速バスの場合は、東京都八重洲口から君津ふるさと物産館までアクシー号で向かい(約108分)、そこからタクシーに乗り換え5分ほどで清水渓流広場に着きます。

自家用車の場合は、木更津方面から君津ICか木更津東ICを通って、約35分の距離です。

3. 粟又(あわまた)の滝



<出典:写真AC

粟又(あわまた)の滝は、養老川上流にある名瀑布です。養老渓谷随一の景観を誇り、紅葉のシーズンには幻想的な美しさを見ようと多くの人が訪れます。

粟又の滝の絶景・見どころ

長さ100m、落差30mで水しぶきをあげて岩肌を流れ落ちる粟又の滝は、雄大な景観を楽しめるスポットとなっています。新緑の美しさはもちろん、渓谷が紅葉で色づく季節は点描画のように美しいこともあり、一見の価値ありだといえるでしょう。

なお、紅葉の見頃は例年11月下旬〜12月上旬頃となっています。

粟又の滝と一緒に観光したいスポット

養老渓谷一帯には多くの景勝地があり、ほかの滝もあわせて訪れたい場合は、5つの滝をめぐる「滝めぐりコース」がおすすめです。約2kmの滝めぐり遊歩道は川のせせらぎや水流を感じられるコースで、マイナスイオンたっぷりのなかで散策を楽しめるでしょう。

また、絶景露天風呂などを満喫できる養老温泉郷や、約2万株の紫陽花が咲き誇る麻綿原(まめんばら)高原などもぜひ足を運びたいスポットのひとつです。

粟又の滝へのアクセス方法

都心部から粟又の滝に行くには、まず東京駅(地下京葉ホーム)から特急わかしお号で移動したあと大原駅で下車し(約90分)、いすみ鉄道に乗り換え終点の上総中野駅で下車します。その後、路線バスや臨時バスである「探勝バス」に乗り換え、粟又の滝まで移動します。

自家用車でアクアライン利用の場合は、木更津東ICより月崎経由で養老渓谷方面へ。大多喜町小田代老川十字路から4kmほどで到着します。

4. 金神の滝

粟又の滝と同じく、養老渓谷にある金神の滝。マイナスイオンを存分に感じられる大自然のなかに位置しています。

金神の滝の絶景・見どころ

金神の滝は落差35mの滝で、すぐ前には鳥居があり、風情ある景観が特徴的なスポットとなっています。ハイキングコースのなかにあるため、レジャーシーズンに散策しながら訪れてみるとよいでしょう。

近くには、上総地方で多く見られる「川廻し(蛇行した河川を人工的に短絡させる工法)」によってできたトンネルもあり、こちらも見どころとなっています。

金神の滝と一緒に観光したいスポット

金神の滝は「滝見苑けんこう村」の敷地内にあり、天然温泉を楽しめる「ごりやくの湯」や、「炭火焼料理ごりやく亭」なども一緒に訪れられるようになっています。

ごりやくの湯は、壮大な景色が楽しめる露天風呂や木造の内湯、サウナなどを満喫できる施設です。美しい景観のなか、散策で疲れた体をしっかりと癒せることでしょう。

金神の滝へのアクセス方法

公共交通機関で金神の滝を訪れる際は、ごりやくの湯を経由するとよいでしょう。ごりやくの湯までは、いすみ鉄道「上総中野駅」からバスで移動し、「粟又・ごりやくの湯」で下車します。

ごりやくの湯の本館近辺にある駐車場から金神の滝までは、ハイキングコースを通って約1.5kmです。

5. 小沢又の滝(幻の滝)



<出典:写真AC

養老渓谷にある小沢又の滝は、私有地のなかにある落差20mほどの滝です。別名「幻の滝」とも呼ばれています。

小沢又の滝(幻の滝)の絶景・見どころ

粟又の滝付近にある小沢又の滝は、茶屋で入場料を支払ったうえで見学できる美しい滝です。1980年代に茶屋を営む方が偶然発見され、観光スポットとなったのだそう。

見学する際は急な階段を降りて滝のそばまで行く必要がありますが、幅・落差ともに見事な迫力ある滝の景観を楽しめます。

小沢又の滝(幻の滝)と一緒に観光したいスポット

小沢又の滝に来た際は、車で5分ほどの距離にあるキャンプ場「大多喜天国」を訪れるのがおすすめです。

大多喜天国はもともと棚田だった場所につくられた珍しいキャンプ場で、見晴らしがよく、高台から絶景の夕日や満天の星空を堪能できます。ソロキャンパー向け、ファミリー・グループ向けなど多彩なプランがあるので、用途に応じて楽しめるでしょう。

小沢又の滝(幻の滝)へのアクセス方法

小沢又の滝は養老渓谷の「滝めぐりコース」上に位置しているため、粟又の滝まで移動したうえで散策するのがおすすめです。

粟又の滝へは、いすみ鉄道終点の上総中野駅で下車し、路線バスや臨時バスである「探勝バス」に乗り換え移動します。

自家用車でアクアライン利用の場合は、木更津東ICより月崎経由で養老渓谷方面へ。大多喜町小田代老川十字路から4kmほどで到着します。

6. 黒原不動滝

黒原不動滝は、いすみ鉄道の総元(ふさもと)駅近辺にあり、のどかな風景が魅力的な滝です。

黒原不動滝の絶景・見どころ

いすみ鉄道「総元駅」から徒歩でアクセスできる黒原不動滝は、落差は少ないものの川幅が広い滝です。この滝の見頃は春で、毎年3月末〜5月上旬にかけては、カラフルな鯉のぼりが滝の上に掲げられます。

周辺には桜や菜の花が美しい場所もあり、のどかな風景のなかでリフレッシュできることでしょう。

黒原不動滝と一緒に観光したいスポット

黒原不動滝の最寄駅である総元駅は、ブルーの駅舎が印象的な無人駅です。駅構内には季節の花々が植えられており、のどかな雰囲気が漂っています。

春には桜や菜の花が咲き誇るなかを電車が通る様子も見られ、フォトジェニックな景観を楽しめることでしょう。

黒原不動滝へのアクセス方法

黒原不動滝へは、いすみ鉄道「総元駅」より徒歩約5分でアクセスできます。自家用車で東京方面からアクアラインを利用して訪れる場合は、市原鶴舞ICから国道297号を経由して25分ほどです。

7. 四方木不動滝



<出典:写真AC

千葉県鴨川市にあり、奥深い自然のなかにある四方木不動滝。秘境と呼ぶにふさわしい場所にあり、秋は紅葉の名所として人気を集めるスポットです。

四方木不動滝の絶景・見どころ

高さ10m、幅8mの四方木不動滝は、大自然に囲まれた場所にあり雄大な景観を楽しめます。水量が多いときは滝が2つに分かれ、右が「雄滝」、左が「雌滝」と呼ばれています。

夏の新緑、秋の紅葉の頃が特に美しく、紅葉の見頃は毎年11月中旬〜12月上旬頃です。展望場所も用意されているので、情緒溢れる景観を思う存分堪能できることでしょう。

四方木不動滝と一緒に観光したいスポット

四方木不動滝から車で約15分ほどのところに、四季折々の絶景を楽しめる温泉施設「七里川温泉」があります。温泉はすべて源泉かけ流しで、露天風呂では桜や紅葉を見ながらの入浴を楽しめます。

館内では囲炉裏で炉端焼きができるスペースもあり、金目開きや鮎の塩焼きなどのメニューのほか、自分で持ち込んだ食材を焼くことも可能です。

日帰り入浴はもちろん宿泊もできるので、四方木不動滝を観光したあとにゆっくり温泉で過ごすのもよいでしょう。

四方木不動滝へのアクセス方法

都心部から公共交通機関でアクセスする場合は、JR外房線「安房天津駅」まで移動し、バスで四方木駅まで向かいます。四方木駅から四方木不動滝までは約15分です。

自家用車で訪れる場合は、近隣の「四方木ふれあい館」に無料駐車場があるため、利用するとよいでしょう。東京方面から四方木ふれあい館までは、木更津東IC出口を出て国道410号を進むと到着します。

8. 雄飛の滝



<出典:写真AC

雄飛(ゆうひ)の滝は、年間1,000万人を超える参拝者が訪れる寺院「成田山新勝寺」の広大な境内にある滝です。成田山公園内を歩くと、清廉な雰囲気の美しい滝が現れます。

雄飛の滝の絶景・見どころ

高さ約20m、幅約2.7mの雄飛の滝は、緑深い樹木や苔の岩などが連なるなかにあります。滝の姿が薄暗い場所に差す一筋の光のように見え、夕日が暮れるのも忘れるくらい美しいことから、「雄飛(ゆうひ)」という名前が付けられたのだとか。

公園内でも屈指の景観でパワースポットにもなっており、ぜひ一度訪れたい景勝地です。

雄飛の滝と一緒に観光したいスポット

1080年以上の歴史を持つ成田山新勝寺は、さまざまな体験プログラムやご利益スポットで有名な全国有数の寺院です。写経体験や御朱印めぐり、四季を通じてのさまざまなイベントなどを楽しめるでしょう。

また、大本堂や出世稲荷など、雄飛の滝以外のパワースポットを訪れるのもおすすめの過ごし方です。

雄飛の滝へのアクセス方法

公共交通機関で訪れる場合、JR成田線の成田駅から徒歩約15分でアクセスできます。また、京成電鉄の京成成田駅からも歩いて約15分の距離にあります。

自家用車で向かう場合は、東関東自動車道の成田ICから車で約10分です。

9. 豊英(とよふさ)大滝

君津市にある豊英(とよふさ)大滝は、豊かな自然に囲まれたレジャースポットです。夏場には子ども連れのファミリーなど、たくさんの人が涼を求めて訪れます。

豊英大滝の絶景・見どころ

豊英大滝は幅約20m、落差約7.5mと2.5mの2段式の構造で、上段の滝は白糸を垂らしたように見えるフォトジェニックな景観が特徴です。

水遊びに適した形状となっており、広い滝つぼで泳いだり滝の斜面と水流を使った滑り台で遊んだりと、大人も子どもも大自然を満喫できることでしょう。

豊英大滝と一緒に観光したいスポット

豊英大滝から車で10分ほどのところに、自然を活かしたアトラクションが豊富な「森と湖のリゾート ロマンの森共和国」があります。

山の斜面一帯を利用したアスレチックや大迷路、ボートやプールなど、自然を満喫しながら遊べる施設や乗り物などが数多く用意されています。

ホテルや別荘タイプのコテージ・キャンピングロッジ、露天風呂などもあり、夏の家族旅行にぴったりの施設だといえるでしょう。

豊英大滝へのアクセス方法

公共交通機関で豊英大滝を訪れる場合は、JR内房線「君津駅」で下車し、南口からバス(周西線)に乗車します。中島バス停にてコミュニティバス中島(豊英線)に乗り換え、上の台バス停で下車後、徒歩30〜40分程度で到着します。

自家用車で東京方面からアクセスする場合は、君津IC出口から県道92号・国道465号・国道410号を進んで目的地まで向かいます。

10. 沢山七滝

安産や商売繁盛などのご利益がある「沢山不動堂」下の長沢川にある滝です。現在は7つの滝はなく、棒滝や不動滝など3つの滝のみが残っている状態となっています。

沢山七滝の絶景・見どころ

落差15mほどの3段にわたる滝は清廉な雰囲気で、川底まで見えるほど美しい水の流れが特徴的です。不動堂正面にある「かじか橋」は南房総市唯一の吊橋で、橋からも美しい滝の姿を望めるでしょう。

また、沢山不動堂周辺は紅葉の名所になっており、11月下旬〜12月上旬頃は色とりどりの景色を楽しめます。

沢山七滝と一緒に観光したいスポット

かつては修行の地であった沢山不動堂は、創建は不明なものの、室町時代の原型が残されている歴史あるスポットです。

本堂の龍などの彫刻は昭和初期の名工のもので、一見の価値ありだといえるでしょう。毎月28日には不動明王の縁日が開かれるので、その時期にあわせて訪れるのもおすすめです。

沢山七滝へのアクセス方法

沢山七滝や沢山不動堂まで公共交通機関で訪れる場合は、JR内房線「館山駅」から日東バス平群行きに乗り、大畑で下車。30分ほど歩くと到着します。

自家用車で訪れる場合は、鋸南富山ICから県道184号を進むと到着します。

11. 地蔵堂の滝

地蔵堂の滝は、別名「白糸の滝」とも呼ばれる美しい滝です。通称「もみじロード」と呼ばれる県道182号沿いにあり、紅葉の名勝としても知られています。

地蔵堂の滝の絶景・見どころ

落差8m、2段にわたる地蔵堂の滝は、橋の上から全景を観賞することが可能。もみじロードに位置していることもあり、やはり紅葉の季節の美しさは格別です。

鮮やかに染まる紅葉と滝のコントラストが見事で、見頃である11月下旬〜12月上旬頃には多くの人が観賞に訪れます。

地蔵堂の滝と一緒に観光したいスポット

地蔵堂の滝を見に行くのであれば、もみじロード沿いにあるほかの景勝地も一緒に訪れるとよいでしょう。

志駒川に沿って走る全長約1kmのもみじロードには、約1,000本の紅葉が生い茂ります。「切手のもみじ」と呼ばれる美しい紅葉が特徴的な船戸橋周辺や、紅葉を間近に見られる山中区公民館周辺などがおすすめのスポットです。

地蔵堂の滝へのアクセス方法

公共交通機関でもみじロードの観賞始点までアクセスする場合は、JR内房線「上総湊」駅を下車し、「戸面原ダム行き」のバスに乗ります。その後「六野」バス停で下車し、もみじロード県道入口看板まで徒歩約5分で到着です。

自家用車で訪れる場合は、館山自動車道富津中央ICから国道127号線を館山方面へ、国道465号線を経由し、県道182号上畑湊線へ入ります。

12. 千葉のそのほかの滝

千葉にはほかにも、「花嫁街道」ハイキングコースのポイントのひとつとなっている黒滝や、房総の魅力500選のひとつに数えられている坊滝、縁起にもかかわる湧水として知られている御瀧山金蔵寺(おたきさんこんぞうじ)の行者滝など、数多くの滝があります。

幻想的で美しい滝がたくさんありますので、本記事で紹介した場所以外の千葉の滝へも、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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