ド迫力のワイドボディ! トヨタ新型「プリウス」のド迫力エアロ仕様!? 「GRカローラ」風デザインのCGがめちゃカッコイイ

7年ぶりの全面刷新で5代目モデルへとなった新型「プリウス」をベースに、AVANTEE DESIGNは、「GRカローラ」の要素を織り交ぜた独自カスタマイズを施したレンダリング(イメージCG)を作成、自身のSNSで公開しました。

超シャコタン&ド迫力エアロがスゴイ!

 2022年11月16日に世界初公開がおこなわれ、7年ぶりの全面刷新で5代目モデルへとなった新型「プリウス」。

 そんな新型プリウスをベースに、イギリスの3DオートモーティブコンセプトアーティストであるAVANTEE DESIGNは、「GRカローラ」の要素を織り交ぜた独自カスタマイズを施したレンダリング(イメージCG)を作成、自身のSNSで公開しました。

 プリウスは、世界初の量産型ハイブリッドカーとして1997年に誕生。誕生からちょうど25年間の節目を迎える2022年に、5代目となる新型プリウスが登場しました。

 新型プリウスでは、強みである高い環境性能に加え、「一目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」を兼ね備えたモデルになっています

 エクステリアでは、プリウス独自のアイコンである「モノフォルムシルエット」を引き継ぎながら、第2世代TNGAプラットフォームによる、さらなる低重心化や、19インチ大径タイヤの採用によって、よりスポーティでスタイリッシュなプロポーションに。

 パワートレインには、1.8リッターエンジンもしくは2.0リッターエンジン+ハイブリッドシステム(HEV)と、2.0リッターエンジン+プラグインハイブリッドシステム(PHEV)の3種類を用意。

 2.0リッターHEVモデルでは従来型比1.6倍最高出力193馬力を発揮、PHEVモデルでは223馬力のシステム最高出力を達成し、0-100km/h加速は6.7秒となるなど、見た目も走行性能もスポーティに進化しています。

 一方、GRカローラは、最高出力304馬力・最大トルク370Nmを発揮する1.6リッター直列3気筒ターボエンジンを搭載するスポーティなホットハッチモデルです。

 今回、AVANTEE DESIGNは新型プリウスをベースに、「GRカローラ」の要素を織り交ぜた独自カスタマイズを施したレンダリング(イメージCG)を作成、自身のSNSで公開しました。

 完成したレンダリングでは、極端なローダウンが施されるほか、ワイドフェンダーにより車幅が拡幅され、かなりワイド&ローなシルエットになっています。

 さらに、フロントバンパーやサイドスカート、リアバンパーはGRカローラを想起させるデザインのものに換装されスポーティな印象へと変化しています。

 リアに取り付けられた巨大なウィングには、テールランプが備わり異様な雰囲気を放っています。

AVANTEE DESIGNは、このクルマについて以下のようにコメントしています。

「GRカローラとプリウスをミキサーに入れて、何ができるかなと考えました。皆さんはどう思いますか?似合ってますか?」

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 AVANTEE DESIGNはイギリスの3Dオートモーティブコンセプトアーティストで、トヨタやVWなどあらゆるクルマのカスタマイズモデルや日産「GT-R」の次期型予想のレンダリングを作成し、自身のSNSに投稿しています。

 AVANTEE DESIGNの製作したレンダリングは、もちろん非現実ですが、世界にはレンダリングからボディキットを作成し、現実のものとするカスタムメーカーや個人が存在しますので、いつの日かこのようなデザインのプリウスが現れる可能性を否定できません。