香港は日本から片道4~5時間と週末でも行ける手軽な海外旅行スポット。グルメにアート、美しい夜景など見所たっぷり!2023年4月1日以降、香港入境に際して、出国前検査(迅速抗原検査やPCR検査)を実施する必要もなくなり、コロナ前と同様気軽に行けるようになりました!土日にプラス1日して週末3日間で新しくできた話題のスポットも含めて香港を遊びつくすモデルコースをご紹介しますので、ぜひ香港旅行の計画を立てる参考にしてみてください♪

1日目:今一番ホットなエリア 西九龍文化地区エリアを散策

写真提供:香港政府観光局hogehoge

西九龍地区は、MTR九龍駅の西側のウォーターフロントに広がる芸術と文化の中心地として最近開発された、今一番ホットなエリアです。
巨大なアート施設の他、エリア全体が緑豊かな公園となっていて、テラス席でくつろげるカフェやレストランの他、夕景やビクトリアハーバー沿いの散歩が楽しめるプロムナードも整備されています。
ぶらぶらと散策してみるのも気持ちいいですよ。

写真提供:香港政府観光局hogehoge

2022年7月にオープンした香港故宮博物館は、世界でも指折りの中国陶磁器のコレクションや、北京の故宮博物院から貸し出された900点以上の美術品を展示されています。
香港にしかない展示室もあるので、興味のある方はじっくり見てみてはいかがでしょうか。

写真提供:香港政府観光局hogehoge

20世紀と21世紀のビジュアルアートなどのコレクションを有するアジア初のヴィジュアル・カルチャー美術館のM+(エムプラス)。
ニューヨーク近代美術館やロンドンのテートモダンにも匹敵する膨大なコレクションは、現代アート好きの方なら、1日中いても見足りないかも。

写真提供:香港政府観光局hogehoge

18階建てに相当するビル壁面が全てLEDの外観も圧巻です!

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1日目:シンフォニー・オブ・ライツを鑑賞

写真提供:香港政府観光局hogehoge

シンフォニー・オブ・ライツは、ギネスにも認定された光と音のショー。毎日夜の8時から約10分間にわたって行われます。
水辺を挟んで見えるきらびやかな街の景色が、ド派手なライティング演出によってさらに輝く景色は圧巻!ビルの壁面にも装飾が施されるなど、テクノロジーと共にショー自体も進化しています。

ショーを見るベストポジションは、プロムナードと呼ばれる尖沙咀のウォーターフロント。
整備されて綺麗に生まれ変わったプロムナード。

夏なら、早めに行ってマジックアワーの時間帯にビクトリアハーバー沿いを散策した後に、ショーの鑑賞をする、なんてのもおススメの楽しみ方です。