JR「羽田アクセス線」いよいよ工事着手へ 宇都宮線・高崎線・常磐線から空港直通 1日72本

東京から羽田空港まで18分で結ばれます。

6月に起工式を実施

 JR東日本は2023年4月4日(火)、「羽田空港アクセス線(仮称)」の本格的な工事に着手すると発表しました。今後、6月に工事の起工式を行い、2031年度の開業を目指すとしています。

 今回は東京方面から羽田空港に向かう「東山手ルート」が整備され、宇都宮線・高崎線・常磐線方面から羽田空港への直通運転が実現。東京駅から羽田空港駅は、現在30分程度かかっていますが、新線の整備により、約18分で到着することが可能となる予定です。片道1時間あたり4本、1日あたり72本の運行が計画されています。

 

 羽田空港アクセス線(仮称)は、新宿方面の「西山手ルート」、東京方面の「東山手ルート」、「臨海部ルート」の3ルートが計画されていますが、今回整備されるのは「東山手ルート」となります。

 

 工事延長は約12.4kmで、既存の東海道貨物線(大汐線)改修区間、東京貨物ターミナル内改良区間、アクセス新線区間で構成。概算工事費は約2800億円を見込んでいます。

 

 「羽田空港アクセス線(仮称)」の整備にあたっては、「東山手ルート」における鉄道施設変更認可を2023年1月31日付、「アクセス新線」における工事施行認可を2023年3月24日に国土交通省から受けています。