目次

静岡大好きっ子 町塚です
(一社)熱意ある地方創生ベンチャー連合とは
地方創生のきっかけづくり「熱ベンの現地研修」
阪急交通社との連携について
ワーケーションのその先に(自治体と連携する意義)

静岡大好きっ子 町塚です

はじめまして!静岡大好きっ子、熱意ある地方創生ベンチャー連合(以下、熱ベン)営業企画マネージャーの町塚です。

私は静岡市出身で、普段は静岡市内の仏壇メーカー3代目として営業・広報宣伝活動をしていますが、地元静岡を盛り上げていきたいという想いから、2022年3月から熱ベンに参画。現在は、熱ベンの新規会員企業対応や、首都圏ベンチャーをターゲットに、地域のプレイヤーや地方自治体を繋げるワーケーション企画などを担当しております。

今回、「令和4年度ワーケーションマッチング促進事業」の一環で、静岡県庁・阪急交通社と連携して「静岡ワーケーションマッチングプログラムを」開催いたしました。※静岡県内3市町(静岡市、南伊豆町、牧之原市)で実施

>>阪急交通社「静岡ワーケーションマッチングプログラム」の詳細はこちらから

こちらの記事では、当プログラムを含め、熱ベンがワーケーション企画を通して実現したいビジョンや活動実績について、お伝えしていきます。

(一社)熱意ある地方創生ベンチャー連合とは

熱意ある地方創生ベンチャー連合は、地方創生に熱意を持って取り組む約80社のベンチャー企業が集った連合体です。

「イノベーティブなアイデアやソリューションによって、ベンチャーや自治体との垣根をなくし、地方創生の実現」を目的として、2015年にスタートしました。

地方創生分野で活躍するキーパーソンを招いた勉強会などを通じ、地方自治体や民間事業者等に対し広く情報発信を行っています。

様々な活動の中でも、特に「地方創生ベンチャーサミット」は、熱ベンとパートナーシップを提携している「スタートアップ都市推進協議会(以下、スタ協)」と共同で2016年より毎年開催しているイベントです!

>>地方創生ベンチャーサミット2023 特設サイトはこちらから

地方創生の流れをさらに加速化させるために、国・自治体・民間事業者それぞれの立場から地方創生に対する現状や課題の共有、今後に期待される新たな事例の発信や交流機会を創出しています。毎年、現職の地方創生担当大臣やスタ協加盟首長にご登壇いただいており、地方創生を牽引するキーパーソンが一同に会し、「地方創生」の新しいあり方を考えています。

サミットを起点に創出された地方創生事業の事例として、2021年度のサミットをきっかけに、青森市と会員企業が繋がり、クリエイターをターゲットにワーケーションモニターツアーが開催されました。今も継続的な活動として続いています。

>>クリエイターワーケーション体験 in 青森 特設サイトはこちらから



<地方創生ベンチャーサミットの様子>

地方創生のきっかけづくり「熱ベンの現地研修」

熱ベンの会員企業になると、5つのコンテンツを活用いただけます。

地方創生ベンチャーサミット
勉強会
現地研修(スタディーツアー・ワーケーション)
リレーションシップ
会員専用情報発信サポート

なかでも「現地研修(スタディーツアー・ワーケーション)」は、特に会員企業からご好評の声をいただいています。

具体的には、地域を訪れ、その地の魅力や課題を知り、地域の事業者や地方自治体と共に、「地方創生のきっかけづくりや事業創出」を目指しています。年4回程、スタ協加盟自治体や連携している自治体とともに開催しており、DXや観光など、毎回テーマも様々です!

さらに、熱ベンならではの取り組みとして、内閣府がすすめる令和3年度「中間支援組織の提案型モデル事業」の1つ「ワーケーション×スキルアップ」を企画実施しました。

地域の魅力や産業の現場について理解を深めながら、その地域ならではのスキルアップを目指すワーケーションです。鹿児島県長島町と熊本県多良木町で、小型船舶や狩猟免許などの資格取得とセットにし、多くのワーケーション参加者(以下「ワーケター」)に地域を堪能していただきました!

東京で活動する企業が地域を知るきっかけになったり、地域での活動をきっかけに新たな着想を得たりした方もいらっしゃいました。

ワーケーション×スキルアップ実績(一例)

鹿児島県長島町 ワーケーション×スキルアップ(令和3年度・関係人口モデル)


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熊本県・多良木町 ワーケーション×スキルアップ(令和3年度・関係人口モデル)


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「ワーケーションは、目的ではなく、あくまでも手段。ワーケーションを通して、地域の課題に触れ、ベンチャー企業のリソースで地域に新しい事業を創出してほしい。」そんな想いで、私たち熱ベンはワーケーションを企画しています。

阪急交通社との連携について

熱ベンと阪急交通社との連携は、2021年に開催した「会津スタディツアー」にさかのぼります。

「地域超密着型」の地域連携をすすめる阪急交通社は熱ベンの会員企業でもあり、スタディツアーでは、より地域のキーパーソンとワーケターとをお繋ぎすることができました。



<会津スタディツアーの様子>

今回の「静岡ワーケーションマッチングプログラム」においても、熱ベンと阪急交通社の強みを活かしながら企画を進めてまいりました。その結果、静岡県内3エリア内において、地域とワーケターの出会いから様々な化学反応が生まれています。

>>阪急交通社「静岡ワーケーションマッチングプログラム」の詳細はこちらから

このようなビジネスマッチングにおいては、地域課題を丁寧に聞きとり、ワーケターとの架け橋となり、ご縁をつないでいくことがポイントです。熱ベン×阪急交通社の連携は、今後も地域とワーケターとの絆を深め、「新たな価値の共創」をうながしてまいります。



<静岡県ワーケーションマッチングプログラムのスタッフ>

ワーケーションのその先に(自治体と連携する意義)

地方創生の鍵は「良質で戦略的な官民連携」だと、私たち熱ベンは信じています。そのフックとなるようなワーケーション企画をこれからも続けてまいります。

ぜひ、熱ベンの活動に興味を持っていただけましたら嬉しいです!

熱ベン 基本情報

団体名:(一社)熱意ある地方創生ベンチャー連合
住所:〒239-0834 神奈川県横須賀市久村583番地
Email:info@netsui.or.jp
公式サイト:熱意ある地方創生ベンチャー連合

熱ベンのプロモーション動画です。ぜひご覧ください!


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