
焚き火にも人それぞれのスタイルがあるが、北欧アウトドアに詳しい寒川ハジメさんの場合はコーヒーとともにある。
それも、ひたすら待ちながら淹れる、北欧生まれのレンメルコーヒーというもの。
どんな淹れ方をしているのか、覗いてみよう。
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寒川ハジメさん
アウトドアライフコーディネーター。アンプラージュインターナショナル(以下、UPI)のアドバイザーであり、UPI OUTDOOR鎌倉店でも焚き火を披露。北欧アウトドアに詳しい。
■レンメルコーヒーとは
寒川さんの焚き火に欠かせないのがレンメルコーヒー。
焚き火にかけて煮出すわけだが、パーコレーターよりも上品な味。
「コーヒーから抽出されたというサインが出るので見逃さない。焚き火を見ながらひたすら待つ、それだけ」(寒川さん)
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■レンメルコーヒーセット

伝統のラップランド式コーヒーを復活させたレンメルコーヒー。
ムース革のポーチにスウェーデンで焙煎したコーヒー豆を入れ、コーヒーケトル、ククサとともにフィールドへ出発。