ソロキャンプなら、大きな焚き火台は必要ないし、準備や後片づけを考えれば扱いやすいサイズがいい。
また、ツーリングキャンプであれば、できるだけ軽量でコンパクトな焚き火台の方が助かる。
今回はそんな人たちのために小型の焚き火台を紹介しよう。
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■〈ウルフアンドグリズリー〉ファイヤーセーフ

火床がジャバラ状になっているので適当に薪を置いても空気の供給ができてよく燃える。
使用後は炭床だけを持って灰を捨てに行けるのもうれしい。
9800円
●サイズ:約28.6×27.8×H5㎝
●重量:約910g
【問】エイアンドエフ
■〈テンマクデザイン〉男前ファイアグリル


オールチタンで組み立ては広げるだけ。V型縦長なので30㎝くらいの薪も受け止める。
ゴトクは最上段だけでなくハンドルの下に入れてもよし。
9000円
●サイズ:約25×20×H15㎝
●重量:約493g
【問】カンセキ WILD-1事業部
■〈ファイヤーボックス〉Stove GEN2

複雑そうに見えて組み立て簡単。付属のスティックやプレートによっていろいろな使い方ができる。
燃え残りが少ないのも好印象。
9900円
●サイズ:約12.7×12.7×H19 ㎝
●重量:約907g
【問】アウトドア・ギア・マニアックス
■〈DOD〉ぷちもえファイヤー


上部の穴からまるで炎が吹き出ているかのようで、見ていて楽しい焚き火台。
オープン価格(参考7180円)
●サイズ:約22×7.5×H16.5㎝
●重量:約1.2kg
【問】ビーズ
■〈ユニフレーム〉ファイアグリルsolo

超ロングセラー焚き火台がひと回り小さくなって、ソロ向きサイズに。小さくなってもデザインはうりふたつ。
4455円
●サイズ:約29.5×29.5×H18㎝
●重量:約900g
【問】新越ワークス
■〈ユニフレーム 〉薪グリルsolo

野営場のかまどをイメージしたデザインで、料理好きに大きな支持を得ている「薪グリル」のソロサイズ。
6000円
●サイズ:約20.5×18×H18.5㎝
●重量:約1.1kg
【問】新越ワークス
■〈コールマン〉ファイアーディスクソロ


シンプルなデザインなのにタフなやつ
折りたたみ式脚のディスク型焚き火台のソロサイズ。焼き網付き。
3891円
●サイズ:約φ30×H16㎝
●重量:約620g
【問】コールマン ジャパン
TEXT/大森弘恵
出典/2020年12月
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