山口県長門市にある長門湯本温泉は、星野リゾートの旅館がオープンしたことでも話題の温泉です。外湯施設「恩湯」もリニューアル開業!新施設が続々オープンする長門湯本温泉のおすすめ観光スポットをご紹介します。

長門湯本温泉について

山口県北部の音信川のほとりにある長門湯本温泉は約600年の歴史を持つ、山口県で最古の温泉として知られています。
無色透明のアルカリ単純温泉は低めの温度ですが、体を芯から温めるので湯冷めしにくいのが特徴。江戸時代には、なんと藩主が湯治利用で訪れていたほどです。
長門湯本温泉では、魅力的な温泉街再生に向けて「外湯」「食べ歩き」「文化体験」「そぞろ歩き」「絵になる場所」「休む空間」の6つの要素に沿い、官民連携でまちづくりを進めています。

(広告の後にも続きます)

恩湯

長門湯本温泉の公共の湯処「恩湯(おんとう)」が、2020年3月18日にリニューアルオープン!デザインを手がけるのは、香川県仏生山温泉の建築で知られる岡昇平氏です。
深さ1メートルもある珍しい深風呂は、全身にしっかり水圧をかけて血行を促進してくれるので、しっかりと体を温めてくれます。
また、「恩湯食」というヘルシーな食を提案する飲食棟と、恩湯を結ぶ恩湯広場を活用したイベントなど、新たな魅力を発信する場となること間違いなし!

【住所】
山口県長門市深川湯本1260-1

【営業時間】
10:00~22:00

【定休日】
毎月第三火曜日(祝日の場合は変更あり)

【アクセス】
JR長門湯本駅より徒歩約5分