ワークウェアを扱う専門店として働く人々を支え続けてきたワークマン。近年はアウトドア関連のアイテムに力を入れており、キャンプ用品、アウトドアウェアのメーカーとしての地位を確立しています。

低価格なのに高機能はもちろん、流行を反映したデザインでキャンパーからの支持を得ています。専門知識のあるアンバサダーを起用して、ユーザーの声を反映した商品開発を行っており、使い勝手が抜群です。

筆者もそんなワークマンウェアに魅せられたひとり。キャンプに出掛ける時は、ほぼ全身ワークマンウェアのコーディネートばかりです。今回はそんなワークマンウェアの魅力を解説します。

ワークマンとは?

ワークマンといえば、作業服、防寒着、安全靴などを取り扱う専門店チェーン。朝の早い時間からオープンしていて、職人さんなどが仕事現場に行く前に買い物ができるなど、働く人のためのコンビニ的な存在です。

品質と機能、低価格の両立を実現するために、製造小売業へと業態を広げ、35%の自社製品を開発販売しており、ワークマンの大きな魅力となっています。

また、最近では各カテゴリーでアンバサダーからの意見を反映したウェアの人気も高まっています。

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ワークマンオリジナルブランド

ワークマンのウェアには数種類のオリジナルブランドがあります。それぞれにコンセプトが違いますので、代表的なブランドを紹介します。

ワークマン女子

コンセプトは「カコクな365日を、ステキに変える」こと。365 日忙しい女性の日々のストレスから開放してくれるウェアです。厳しい職人さんの環境で培ったワークマンの技術と機能がストレスを軽減し、身につけることで毎日をステキにすることを目指しています。

フィールドコア

長年培ってきたワークウェアの技術と現場から支持されているワークマン品質を、アウトドアやタウンユースでも着用できるようにしたのがフィールドコア。

圧倒的な低価格を実現しており、多くの人にワークマンユーザーから支持されるウェアになっています。もちろん、アウトドアのような環境でも十分着用できるつくりになっているので、キャンパーの人気も獲得しています。

ファインドアウト

ハードな環境で培ったワークマンの技術を活かした本格的なスポーツウェアブランド。高機能で流行りのデザインを取り入れているにもかかわらず、低価格によりとても人気です。日常的に運動をする人におすすめのブランドと言えるでしょう。

イージス

優れた防水性能を備えたウェアで、バイクを愛するライダーやスキーや釣りなどのウィンタースポーツ・マリンレジャーでの遊びを楽しむ人にぴったりのブランド。秋冬商品は防寒性能をプラスしたオールシーズン対応の低価格機能性ウェアです。

ワークマンプロ

職人の声に耳を傾け、ずっと変わらぬワークマンの信念を反映させたのがワークマンプロです。一方で、デザインは流行を取り入れるなど、品質はそのままに進化を続ける作業着は、仕事で着ていても楽しくなるでしょう。