益善洞エリア:韓屋が並ぶ昔のソウルを感じられる場所

韓屋(ハノッ)は韓国の伝統家屋。そんな韓屋が所狭しと立ち並び、韓国時代劇の世界へ迷い込んだような気分になれるのが、益善洞(イクソンドン)です。

益善洞は、1920年ごろに形成されたソウルで最も古いとされる韓屋村で、100以上もの韓屋が狭いエリアに密集しており、韓屋を使ったおしゃれなカフェや個性的なショップなどが並んでいます。特に韓屋を使ったゲストハウスは人気なのだとか。

高層ビルが並ぶ現代のソウルの景色と、100年前にタイムスリップしたかのような昔のソウルの街並みの、新旧のコントラストを楽しむことができる注目のエリアです。

【益善洞】健康的な家庭料理がいただける韓屋カフェ「益善洞121」

韓屋を利用したカフェが多く立ち並ぶ益善洞の中でも、「益善洞121」はほっこりとした家庭料理がいただけるおしゃれなカフェ。益善洞が今のように人気のエリアになる前から、周辺の住人や会社員に愛されてきたお店なのだそう。

1920年に建てられた韓屋を改装した店内は、モダンな雰囲気になっていますが、所々に以前の面影が残っており、そのギャップを楽しめるのも韓屋カフェの楽しみのひとつ。

お店のメニューは「モダン韓国料理」と言われる見た目も味もおいしい料理。とくに韓医師が作った無添加の味噌を使った「味噌ビビンパ」が人気なのだとか。

他にも、黄色のチキンカレーと赤い牛肉カレーを同時に楽しめる「バンバンカレー」や、練炭をイメージしたイカスミを使った「練炭トンカツ」などもあり、心も身体も満足するおいしい料理がいただけます。

益善洞121(イクソンドン121)住所:ソウル特別市 鐘路区 益善洞 121(서울특별시 종로구 익선동 121)営業時間:11:00~21:00(ブレイクタイム月~金曜16:00~17:00、L.O.20:00)定休日:1月1日、旧正月・秋夕(チュソク)の連休web:https://www.instagram.com/ex_on_121/

【益善洞】ふわふわのスチーム食パンが人気 「ミルトースト」

益善洞の中でも行列ができるほどの人気のカフェが「ミルトースト」です。「ミル」は韓国語で「麦」の意味で、パンをメインとしたメニューが有名です。

他の益善洞のお店と同様、韓屋を利用しながらも、モダンな落ち着いた雰囲気の店内。

ミルトーストに来たら必ず注文したいのが、「スチーム食パン」。蒸篭で蒸されて提供される小さな食パンはブリオッシュを使用。パンは数種類から選べるので、友達とシェアして食べると、いろんな味を楽しめます。出来立てのフワフワのパンを、ハフハフ言いながら食べると、ひと時の口福が訪れるでしょう。

ほかにも、同じブリオッシュのパンを使った、とろけるようにやわらかい「スフレトースト」や、持ち帰りたくなるボトルに入ったドリンクも人気。

週末はオープンと同時にお客さんでいっぱいになってしまう「ミルトースト」。最近ではいくつか支店もできたようですが、益善洞の韓屋のゆったりした空間はここだけでしか味わえません。

一度食べたらハマってしまうパンのおいしさをぜひお試しください。

ミルトースト住所:ソウル特別市 鐘路区 敦義洞 21-3(서울특별시 종로구 돈의동 21-3)営業時間:9:00~21:00定休日:なし

(広告の後にも続きます)

弘大エリア:若者だけでなく大人も楽しめる、おしゃれな街

美術大学・弘益(ホンイッ)大学のある弘大(ホンデ)エリアは、若者の街。まさに今の韓国の流行が見える場所です。混雑したエリアから少し離れるとおしゃれでセンスの良いカフェがいくつもあり、大人が行っても十分楽しめます。

学生街なので、リーズナブルでおいしいグルメが多く、弘大はソウルの中でも最もグルメを堪能するのにおすすめのエリア。ぜひお店をはしごして、さまざまなフードスタイルを味わってみてください。

【弘大】韓国産サムギョプサルをおトクに堪能「オントリセンコギ」

韓国料理といえば「サムギョプサル」を真っ先に思い浮かべる人が多いのではないでしょうか? 豚バラ肉をこんがり焼いて葉物野菜などに巻いて食べる料理で、日本人にとっては身近な韓国料理のひとつでしょう。

ここで紹介する「オントリセンコギ」は、サムギョプサルを思う存分堪能できる、食べ放題をリーズナブルな値段で提供している有名チェーン店。サムギョプサル以外にも、モクサル(首肉)、チャドルバギ(ともバラ肉)など、さまざまな部位の豚肉を好きなだけいただくことができます。また、味噌チゲやおかずも食べ放題なのも嬉しいポイント。

冷凍ではなく「生」の韓国産の豚肉を使うことで、新鮮な肉のおいしさを堪能できます。

オントリセンコギ 弘大店住所:ソウル特別市麻浦区オウルマダン路118(서울특별시 마포구 어울마당로 118)営業時間:11:00〜23:00定休日:不定休

【弘大】スコーンが名物のおしゃれカフェ「カフェ レイヤード」

地下鉄弘大入口駅から北に向かって少し歩くと、延南洞(ヨンナムドン)という、小さなカフェや雑貨屋、本屋などが集まるエリアがあります。

そんな数多くのおしゃれカフェが点在する延南洞にある「カフェ レイヤード」は、韓国の若者たちが集まるカフェとして、SNSなどを中心に話題になっているお店。

煉瓦造りの大きな古い一軒家を改装した店内は現代風にリノベーションされながらも、所々にアンティークな家具を配置。カフェにいるだけで、イギリスのお茶会に呼ばれたような気分になれます。

人気メニューは手作りの英国式スコーン。テーブルにさまざまな種類のスコーンが並べられている様子は、SNSにもアップされ、有名な光景になりました。目移りするほど種類も多く可愛らしいので、「なかなか決められない!」という声も多いのだとか。

弘大に来たら行きたいカフェのひとつです。

カフェ レイヤード 延南店住所:ソウル特別市麻浦区延南洞223-20(서울특별시 마포구 연남동223-20)営業時間:11:00~23:00定休日:不定休web:https://www.instagram.com/cafe_layered/

【弘大】目の錯覚が楽しい不思議なカフェ「GREEM CAFE」

延南洞にひっそりと佇む不思議なカフェが「GREEM CAFE」です。
お店の小さな扉を開けると、そこにはなんとも不思議な世界が広がります。

まるで「絵本」の中に入り込んだような、現実味と立体感のない空間。写真でも伝わるかと思いますが、実際はちゃんとした立体の椅子と机があります。
日本でも新大久保に同様のお店ができ、その不思議な店内はSNSなどで話題を呼びました。

コーヒーをサーブされるカップも絵のようで、徹底したこだわりが感じられます。実際に訪れてこの目で確かめてほしいカフェのひとつです。

GREEM CAFE(グリムカフェ)住所:ソウル特別市麻浦区延南洞223-14(서울특별시 마포구 연남동 223-14)営業時間:12:00~21:00定休日:月・火曜web:https://www.instagram.com/greem_cafe/

【弘大】お得に「豚足」が食べられる「ミスチョッパル 弘大本店」

学生たちの熱気が感じられる弘大エリアのなかでも、連日行列で賑わっているのが「ミスチョッパル」です。筆者が以前訪れた際も、22時過ぎだというのに10組待ちという人気ぶり。

ミスチョッパル(外観)

「チョッパル」とは、韓国語で「豚足」のこと。お店を訪れる人のほとんどが、このチョッパルを注文します。

一番人気はニンニクがたっぷり載った「マヌルチョッパル(ニンニク豚足)」ですが、ニンニクの匂いが気になる人は、通常のチョッパルでもそのおいしさを十分楽しめます。

おかず、大きなお皿にてんこ盛りになったサラダ、チョッパルは、2~3人前のボリュームで38,000ウォン(約3,800円)というからおトクにお腹も大満足。野菜とあわせてヘルシーに豚足をいただきましょう。

ミスチョッパル 弘大本店住所:ソウル特別市麻浦区東橋洞164-34(서울특별시 마포구 동교동 164-34)営業時間:16:00~翌0:30定休日:旧正月・秋夕(チュソク)の当日

【弘大】ひとりでも訪れやすいカンジャンセウの人気店「少年食堂」

弘大入口駅の雑踏から離れた場所にある「少年食堂」は、半地下にあるこぢんまりしたお店。特に有名なのが、海老を醤油漬けにした「カンジャンセウ」の定食です。この定食のために、ひとりでお店を訪れる人も多いといいます。

少年食堂では毎日新鮮な海老を特製の醤油ダレに漬け込んで作っています。しょっぱ過ぎたり漬け込みが足りなかったりするとおいしくいただけないので、微妙な塩梅が大事なのだとか。

カンジャンセウ定食にはメインのカンジャンセウとご飯、スープ、ミニサラダ、カクテキ、デザートがセットになっています。カンジャンセウはハサミを使って細かく切って、ご飯にのせて醤油ダレと卵と一緒にかき混ぜていただきます。海老は濃厚で甘く、一度食べたらクセになってしまうはず。

少年食堂 弘大店住所:ソウル特別市麻浦区西橋洞333-11(서울특별시 마포구 서교동 333-11)営業時間:11:30~21:00(ブレイクタイム15:30~17:00)定休日:月曜、旧正月・秋夕(チュソク)の連休、夏季休業web:https://www.instagram.com/boy_kitchen7179/