東海三県の陶磁器(やきもの)の魅力を広め、これまでよりも日常的に触れて使ってもらう機会を創出することを目的とした、やきものイベント「器と暮らし市」が、2022年12月10日(土)~12月11日(日)に開催されます。

全国各地には中世から現在まで生産が続く、「日本六古窯」(越前・瀬戸・常滑・信楽・丹波・備前)をはじめとする、陶磁器(やきもの)の産地が多数あります。その中でも、東海三県(愛知県・岐阜県・三重県)は、「日本六古窯」の瀬戸・常滑があるだけでなく、良質な陶土が採れることから、日本有数の窯業地域としても知られ、質の良い陶磁器(やきもの)が生み出されています。

■「器と暮らし市」とは

東海地区は常滑焼、瀬戸焼、美濃焼など、有名な焼き物がたくさんあります。「器と暮らし市」では、ぬくもりを感じる素朴な一皿から、作り手の個性が光る作家ものまで、食卓を彩り、心が豊かになるようなステキな器が勢揃い。さらに丁寧な暮らしに導いてくれる道具やおいしい焼菓子、フードトラックが登場するほか、ワークショップも開催されます。

【開催概要】

開催日:2022年12月10日(土)~12月11日(日) ※2日間

時間:10:00~16:00

会場:あいち健康の森公園 大芝生広場

(愛知県大府市森岡町9丁目300番地)

主催:器と暮らし市プロジェクト

入場料:入場無料

URL:https://utsuwatokurashi.jp/