※2009年8月撮影

トップ画像は、JR東日本とJR西日本が接続する大糸線南小谷駅。ここまでJR東日本は電化されていますが、北側のJR西日本側は非電化。2010年(平成22年)の信州デスティネーションキャンペーンで駅舎が改装される前の姿です。


※2009年8月撮影

今回は、筆者の記念すべき青春18きっぷ鉄道旅第1弾で撮った写真。2009年(平成21年)8月に実家のある武蔵小金井駅から中央本線、さらに大糸線に乗り継いで糸魚川駅、初日はまだ北陸本線だった滑川駅まで行ってビジネスホテルに泊まりました。

糸魚川駅には、北陸新幹線の高架線と橋上駅舎が作られて旧北陸本線の海側にあった「糸魚川駅機関車庫1号」(赤レンガ車庫)は撤去されました。赤レンガ車庫の西側車両出入口が切り取られて糸魚川駅アルプス口(南口)前にモニュメントとして保存されています。

現在糸魚川駅アルプス口1階「糸魚川ジオステーション ジオパル」に静態保存されているキハ52 156が現役で大糸線を走っていた頃の姿も見ました。

最初の青春18きっぷの鉄道旅2日目は、滑川駅から北陸本線で近江塩津駅、そこから余呉駅で下車、余呉湖の周囲を駅のレンタル自転車(500円・当時)で一周。その後新大阪駅まで移動して一泊。3日目は、JR西日本阪和線で百舌鳥駅下車。仁徳天皇陵の周囲を歩いて暑さにへばって、和歌山駅ホームで今はなくなってしまった駅そばを食べて紀勢本線の紀伊田辺駅まで行って一泊。

翌朝、早朝の紀伊田辺駅。2019年(令和元年)に解体された旧駅舎です。


※2009年8月撮影

この後、路線バスで熊野本宮大社、速玉神社を巡って紀勢本線新宮駅、さらに紀伊勝浦駅からまた路線バスで那智大社で滝を眺めて紀伊勝浦駅に戻り駅前のビジネスホテルの天然温泉で寛いで一泊。

3日目は新宮駅まで行き、次の多気行を2時間以上待ちました。

多気駅から参宮線で伊勢市駅。この日は伊勢市泊。駅前で唯一営業していた食堂。昭和レトロ感たっぷりです。


※2009年8月撮影

大好きな伊勢神宮内宮を散歩して一泊。翌4日目早朝には外宮を巡って2013年(平成25年)の第62回式年遷宮をひかえたお伊勢さんを堪能。伊勢市駅から快速みえで名古屋駅。中央本線中津川行に乗り継いで塩尻でJR東日本に乗り換えて下諏訪駅で一泊。

下諏訪駅前に「国有鉄道」の文字が残る車庫がありました。撮影した2009年の時点で国鉄分割民営化から22年ほど経っています大糸線。


※2009年8月撮影

翌最終日は松本駅まで行って旧友と会って松本城などを散歩。その後中央線の武蔵小金井駅まで戻って鉄道旅は終了。第一回青春18きっぷの旅は、5日間でJRに1582.3km乗車しました。

※タイトルは『木造駅舎』となっていますが、厳密に「構造として木造建築」の駅舎だけをとりあげているワケではございません。あくまでも筆者が気に入った駅舎を恣意的に選ばせていただいています。外観が明らかに木造建築と異なる場合でも、煩雑を避けるためタイトルは【木造駅舎カタログ】のまま進行いたします。悪しからずご了承ください。

※使用している写真は筆者がプライベートな旅で撮った古いスナップです。

※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)他を参照しています。

※鉄道撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいているものです。鉄道を撮影する時は感謝の気持ちを伝えましょう。ありがとうございます。

(写真・文章/住田至朗)