読者のみなさんこんにちは!

なおちんこと井上直美です。

第6回なおちゃんねるは東京湾奥金沢八景の黒川丸さんで好シーズンを迎えたイシモチ釣りにチャレンジしてきました。

 

私の中ではイシモチ釣りはライトアジ同様、だれにでも楽しめる沖釣りの入門的なターゲット。

仕掛けもシンプルで釣り方もとっても簡単、釣って楽しく食べておいしい最高な釣り物です。

比較的数もたくさん釣れるので確実にお土産がゲットできるのもいいですよね♪ 

と、色いろ分かっているかのようにイシモチ釣りの魅力をお話ししましたが、実はイシモチ釣りは今回が初めて。

というわけで、まずは出船前に船長さんに釣り方などの説明をしていただきました。

 

竿は軟らかめのライトゲームロッドでよく、リールは投げて広範囲を探るならスピニングが有効ですが、初めての方はベイトリールのほうが扱いやすくおすすめだそうです。

 

道糸はPE2号以下とのことだったので、私は1号を使用しました。

オモリは30号です。

 

エサはアオイソメで、口へチョン掛けにして丸まる1匹付けます。

 

釣り方は、仕掛けを海底まで落としたら、たまに船の揺れでオモリが底をトントンとたたくくらいをキープするのが基本です。

また、その日の状況にもよりますが、オモリを底に着けたままゼロテンション気味に待つのも有効だそうです。

 

アタリは初めにピクピクッときますが、まだイソメの先をかじっているだけなので、ここで合わせるのは禁物です。

そのまま待っていると竿先がギュッと引き込まれる食い込みのアタリに変わるので、そうしたら竿を立てて合わせを入れます。

 

イシモチの引きはけっこう激しいですが、焦らずゆっくり巻いていきましょう。

プロフィール

井上 直美(いのうえ なおみ)

アルファタックルフィールドスタッフ。

ドクモスカウト2014グランプリ、第4代ツリタガ~ル。

“ なおちん” の愛称で親しまれる。

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入れ食いで笑いが止まりません♪

出船は7時45分、20分ほど走って本牧沖の水深20m前後でスタート。

オモリを底に着けて待っているとすぐにアタリがありました。

 

ドキドキしながら食い込みを待っていると、グイ~ッと竿先が強く引き込まれます。

予想より元気で大きな引きはとっても楽しい♪

 

念願の1尾目は30cmくらいのいいサイズのイシモチ。

これも船長に教わったのですが、イシモチは鮮度が落ちやすいので釣れたらすぐに血抜きをすることが大切だそうです。

 

今日はとってもいい日に当たったらしく、その後も仕掛けを入れればアタリが出る入れ食い状態♪ 

こんな釣れ方は初めてで笑いが止まりません。

 

とはいえ、あまり仕掛けを浮かせすぎるとすぐには食ってきません。

色いろと試してみたのですが、この日は仕掛けを浮かせるより、少したるませた状態で待っているほうがアタリがよく出ました。

 

その後もコンスタントに釣っていると、いきなりそれまでとは異なる激しいアタリがありました。

 

竿でいなしながら焦らずゆっくり巻き上げてくると、正体は40cmを超えるサバ♪ 

脂ノリノリでうれしいゲストでした。

 

ショート船のため約5時間の釣りでしたが、私は42尾を釣りクーラー満タンでとってもハッピー♪ 

みなさん50~60尾は釣られていたようです。

ほかにも船中ではマダイが4枚も上がったりと大興奮の一日でした。

 

黒川丸の船長さんはみんなとっても優しくて居心地のいい船宿さんなので、皆さんもぜひイシモチ釣りを楽しんでみてください。

仕掛けを入れればアタリがくる!これが入れ食いなんですね

来春までのロングランターゲット

初めてでも簡単に釣れるのがイシモチのいいところ

この日は開始から終了までアタリが途切れませんでした

いい人は50~60尾釣っていました

食いが立っているときに手返しよく釣るのが数をのばすコツです

20~25cm前後が中心のようです

10月になってから釣果はいい感じに安定してきているそうです

二日連続のイシモチ釣り、どんだけ好きなんですかぁ~

イシモチ歴50年以上だそうです

大きいのは1kg近くありました

なんとこの日はマダイが連発です

マダイのほかヒラメやコショウダイなども交じるそうです

イシモチの引きがこんなに力強いとは思いませんでした

やった~!ダブルも何回かありました

おいしそうなマサバもきました~