7.真栄田岬

沖縄本島屈指のダイビングスポットで、洞窟内の水が青く輝く「青の洞窟」がある場所として知られています。ダイビングのほか、シュノーケリング、釣りなどのアクティビティはもちろん、お天気の良い日には展望台から西海岸の素晴らしい景色を楽しむこともできます。運が良ければ、2~3月末には岬の沖合でザトウクジラを見られることも。


photo by hagiさん

「青の洞窟」は、海水の侵食によって形成された全長約30メートルの洞窟。水中の岩の一部が削れており、そこから差し込む太陽光が反射すると洞窟内の水が青く輝き、神秘的な世界が広がります。ダイビングやシュノーケルでの鑑賞となりますが、個人でも訪問が可能。ただし、天候によってはガイドが同伴していないと遊泳禁止の場合もあるため、ツアー参加がおすすめです。

◆関連記事◆
沖縄北部の人気観光スポットTOP34!旅行好きが行っている観光地ランキング
【スポット情報】

真栄田岬

(広告の後にも続きます)

8.ガンガラーの谷


photo by ゆゆえるもさん

数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れて亜熱帯の森となっており、80分かけてガイドさんと一緒に散策することができます。約1万8000年前に生きていた「港川人」の居住区の可能性も高いと考えられていて、今も発掘調査が行われています。


photo by ぐりーん/greeeeeeeen0919さん

見学コースでは、亜熱帯の森を歩きながら植物の観察やガジュマルの巨木の見学のほか、子宝や縁結びにご利益のあるパワースポット「イナグ洞・イキガ洞」なども巡ることができます。本州の森林浴とはまた違った、生命力あふれる亜熱帯の森の姿に圧倒されますよ。必ず予約が必要なので事前予約をし、歩きやすい服装で訪れましょう。

◆関連記事◆
週末弾丸トリップ!1泊2日沖縄本島を遊び尽くすモデルプラン
【スポット情報】

ガンガラーの谷

9.古宇利島


photo by shuuuさん

本島からは古宇利大橋を渡って車で気軽に行くことができる、周囲が約8Kmの島。本島屈指のきれいな海が見られるスポットとして知られていて、心癒されるエメラルドグリーンの海が広がる絶景が楽しめます。


photo by comotomirutanさん

古宇利島は、沖縄版「アダムとイヴ」の伝承が残っており、別名”恋の島”とも呼ばれカップルにも人気。またティーヌ浜にある、通称「ハート岩」や「ハートロック」と呼ばれているハート形の岩は、人気アイドルグループ「嵐」のCMのロケ地として使われたことから一気に脚光を浴び、恋愛のパワースポットにもなっています。

関連記事▼
沖縄のおすすめ離島25選!沖縄本島&石垣島から車・船・飛行機で行ける離島特集
【沖縄】車で行ける離島!エメラルドグリーンの海に囲まれた「古宇利島」を満喫しよう!
【スポット情報】

古宇利島

(広告の後にも続きます)

10.大石林山


悟空岩

沖縄では古来より聖地とされてきた大石林山。本島の最北端、「やんばる国立公園」の特別保護区域内にあり、2億5千万年前の石灰岩が長い歳月をかけて雨水などにより侵食されてできた巨岩や奇石が立ち並ぶ、独特の景色が広がります。


photo by Kurumiさん

園内には、広大な亜熱帯の森を散策できるいくつかのトレッキングコースがあり、潜り抜けると生まれ変わるとされる「生まれ変わりの石」や、パワーが集中しているとされる「悟空岩」などが見どころ。岩山の頂上からは海を望むダイナミックな景観も楽しめ、心癒されると共にパワーももらえるスポットです。

◆関連記事◆
沖縄のパワースポット20選!沖縄本島&離島のパワースポットガイド
【沖縄】2億5千万年前の石灰岩に触れる!大石林山でパワーチャージ!!
【スポット情報】

大石林山

11.普天満宮

沖縄県中部最大の神社で、琉球王府から特別の扱いを受けた「琉球八社」のうちの一つにも数えられている、女神や仙人の伝説も残っている由緒ある神社です。

その伝説の舞台が、本殿の横にある鍾乳洞。全長約280メートルのうち、50メートルほどが一般公開されています。洞窟の中は御嶽としてお祈りをする霊場とされているため、授与所で事前に受付し、巫女さん同伴のもと参拝することができます(鍾乳洞内は撮影禁止)。

▼関連記事▼
沖縄のパワースポット20選!沖縄本島&離島のパワースポットガイド
【スポット情報】

普天間宮

12.与那覇前浜ビーチ


photo by kazu.6.kobaさん

宮古島の南西、来間島の対岸に広がる全長約7kmに渡ってつづくロングビーチ。


photo by ほしちるさん

白い砂はきめ細かくサラサラで、水は透き通るようなブルーをした”東洋一美しい”とも言われるビーチです。ビーチからは来間島や来間大橋ビューが楽しめ、夕日の美しさでも有名です。

◆関連記事◆
岬へ!海へ!島へ!南国「宮古」で絶景ドライブ旅!!
【スポット情報】

与那覇前浜ビーチ

13.ター滝


photo by うどん0302さん

沖縄本島北部・大宜味村にある、落差10mほどの大きな滝。手つかずの自然環境が残っており、訪れると不思議とパワーがもらえるということから、徐々に観光客にも人気のスポットとなってきました。滝つぼで泳いだり遊んだりすることもできるため、レジャー目的やリバートレッキングなどで訪れる人も多いです。


川の中をじゃぶじゃぶ進んでいきます

滝にたどり着くには、川の上流に向かって石の上や川の中など30分程度歩くという特別な体験ができます。滑りにくいマリンシューズなどで訪れるのがオススメです。

関連記事▶︎【沖縄】雨&冬でもOK♪北部の観光スポット&アクティビティ5選
【スポット情報】

ター滝

14.波上宮(なみのうえぐう)


photo by 旅するおじさんさん

那覇の国際通りから徒歩20分ほど、海水浴場としても人気の「波の上ビーチ」にある神社。「琉球八社」の中でも、最も格式が高いとされる「琉球国新一の宮」に認定されており、岩の上に鎮座するその様子はインスタ映えするパワースポットとしても人気です。

創始年は不詳ですが、元々は沖縄では古来より海神の国「ニライカナイ」の神々に、日々穏やかな天候と豊漁・豊穣に恵まれた生活になるよう祈る風習があり、その祈りの聖地の1つがこの崖だったと言われているそうです。海を望む絶景の中で参拝ができるほか、狛犬がシーサーになっているなど、沖縄ならではの参拝体験ができますよ。

【スポット情報】

波上宮

15.沖縄美ら海水族館


photo by ohana*さん

年間約300万人もの人が訪れる入場者数日本一の水族館。大小77もの水槽で、沖縄の海に生息するさまざまな生物を展示しています。中でも一番の見どころは、「黒潮の海」と呼ばれている巨大水槽。ジンベエザメやマンタが優雅に泳ぐ大迫力の姿を、じっくりと眺めることができます。

水槽越しに間近に眺めることも醍醐味ですが、「黒潮の海」の前には鑑賞スペースが設けられているので、こちらに座るのもおすすめ。時間を気にせずに、ゆったりと癒しの空間に浸ることができますよ。


photo by sidさん

水族館の外にある、イルカショーが観られる「オキちゃん劇場」や「ウミガメ館」、「マナティー館」については入場無料で楽しむことができます。

◆関連記事◆
【2022最新】全国の人気水族館TOP35!旅行好きが行っている水族館ランキング
【沖縄美ら海水族館】のチケットは買わなくてOK!イルカショーはなぜ無料?
【スポット情報】

沖縄美ら海水族館

16.喜如嘉の七滝(きじょかのななたき)

国頭郡大宜味村に位置する森の中にある滝で、強力なパワースポットとして知られています。300年以上も前の歴史書『琉球国由来記』にも滝の存在についての記述があり、この集落では最も古く神聖な御嶽として、大事にされてきた場所です。入り口には鳥居があり、鳥居をくぐってすぐのところには拝所が設けられています。

“七滝”という名前は、滝が流れ落ちるまでに、水の軌道が7回変わることから付けられたそう。亜熱帯の森の中にある神秘的なロケーションで、自然の音に耳をすませながら過ごすことができます。

【スポット情報】

喜如嘉の七滝

17.ビオスの丘

沖縄の豊かな亜熱帯の森とランの花がテーマの自然植物園。自然歩道が設けられており、沖縄の温暖な気候で育つヒカゲヘゴやシダ植物、亜熱帯の花々を眺めながら散策が楽しめます。園内には湖もあり、船に乗りながら湖畔の動植物についてガイドをしてもらうジャングルクルーズもおすすめ。


photo by kaya:)さん

沖縄本島では珍しい水牛車体験などもあり、こちらも人気を集めています。

◆関連記事◆
沖縄中部の人気観光スポットTOP18!旅行好きが行っている観光地ランキング
【スポット情報】

ビオスの丘

18.万座毛


photo by あおぽるさん

沖縄本島でも人気の高い絶景スポット。琉球王朝時代の王・尚敬王が、「万人を座するに足りる毛」(万人が座ることのできる広い原っぱ)と称賛したのが名前の由来となっています。断崖絶壁に見える象の鼻の形をした岩が見どころで、眼下には透明度抜群の青い海が広がります。

◆関連記事◆
沖縄の人気観光スポットTOP49!旅行好きが行っている観光地ランキング
【スポット情報】

万座毛

19.川平湾


photo by -TOMMY-さん

石垣島の北西部に位置する、島随一の観光スポット。『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で三つ星を獲得した絶景スポットで、”川平ブルー”と呼ばれる海の青さは、他とは比べものにならないほどの美しさです。


photo by ayapopoponさん

遊泳は禁止ですが、グラスボートが運航しており船底から海の中をのぞくことができます。また展望台からは、まるでポストカードような美しすぎる景色を楽しめます。

◆関連記事◆
のんびり過ごせる冬の沖縄・石垣島の楽しみ方とおすすめ観光
【スポット情報】

川平湾

20.マリユドゥの滝

マリユドゥの滝は、「東洋のガラパゴス」とも言われている西表島にあります。「日本の滝100選」にも選ばれており、豊富な水量の滝が2段に連なり丸い滝つぼに注いでいます。ちなみに「マリユドゥ」とは現地の言葉で「丸いよどみ」という意味だそう。

滝を見るためには、亜熱帯のジャングルの中を歩いて進んでいくという、とても神秘的な体験ができます。展望台から滝までは少し離れているのですが、滝が流れ落ちるゴーッという水音は十分に聞くことができますよ。癒しや浄化の力があるなどと言われ、パワースポットとしても有名です。

▼関連記事▼
沖縄のパワースポット20選!沖縄本島&離島のパワースポットガイド
子連れ旅におすすめ【ホテルニラカナイ西表島】でアクティビティ三昧!
【スポット情報】

マリユドゥの滝

21.知念岬公園


photo by akarin☺︎さん

本島南部・南城市に位置する知念岬にある公園で、園内からは太平洋が一望できます。展望台の真下には透明な海が広がっており、青い空と美しい海の絶景を同時に楽しめる贅沢なスポット。また美しい初日の出を拝める場所としても有名で、元旦には多くの人が訪れます。時期によってはパラグライダーが飛んでいる様子を見られることも。

◆関連記事◆
沖縄南部の人気観光スポットTOP38!旅行好きが行っている観光地ランキング
【スポット情報】

知念岬公園

22.慶佐次湾のヒルギ林


慶佐次湾のヒルギ林

本島北部、慶佐次川の下流10ヘクタールにはヒルギ林(マングローブを代表する樹種)が広がっており、沖縄本島では最大規模になります。「慶佐次湾のヒルギ林」として国の天然記念物にも指定されており、本島でみられる4種類のマングローブのうち、メヒルギ・オヒルギ・ヤエヤマヒルギの3種類が鑑賞できます。


シーカヤック体験の様子

マングローブ林を間近で感じるのなら、シーカヤックツアーがおすすめ。自らカヤックを操りながら川の中を進み、ツアーガイドから沖縄のマングローブや生き物たちの生態系を教えてもらうことができます。ジャングルを散策するようなドキドキ感と、水面近くを滑らかに移動する心地よさを感じられますよ。

◆関連記事◆
【沖縄】乗って、泳いで、作って、漕いで楽しむアクティビティ4選
【スポット情報】

慶佐次湾のヒルギ林

23.識名園

1799年に完成した琉球庭園で、琉球王家最大の別邸とされています。中国と沖縄の様式を折衷した独特の建築様式で、完成当初は琉球王家の保養や、迎賓館のように海外からの使臣をもてなす場所として利用されていました。沖縄戦でほとんどが破壊されてしまいましたが、1975年から20年ほどをかけて復元され、1995年から一般に開放されています。

池に浮かぶ六角堂や、琉球石灰岩でできたアーチ橋、上流階級の人のみに許された格式ある建築様式で建てられた御殿(うどぅん)など、琉球ならではの文化に触れることができる場所です。ゆったり庭園を巡り、琉球文化に思いを馳せてみては。

◆関連記事◆
【沖縄・世界遺産一覧】琉球王国の歴史に触れる全9スポット・地図付き解説
【スポット情報】

識名園

24.ハテの浜

沖縄・久米島にある「ハテの浜」は、砂浜だけでできた無人島です。沖縄本島の西方に位置する久米島の一部で、島全体が県立自然公園に指定されています。そのあまりの絶景に、「楽園」「天国」のような場所とも称されているほどで、海水浴の目的にとどまらず、久米島観光時には欠かせない心癒される絶景スポットとなっています。


はての浜

久米島からは船で渡ることができますが、ハテの浜への渡船に乗るには事前に予約が必要。海がとにかく綺麗なので、シュノーケリングは特にオススメです!

▼関連記事▼
【沖縄】久米島の美しすぎる砂浜「ハテの浜」
原風景が残る癒しの島「沖縄/久米島」を満喫!
【スポット情報】

ハテの浜