忙しい日々を過ごす中、ふと「自然のある場所へ行きたい」と思うことがあるでしょう。そんな安らぎを求める方におすすめしたいのが、静岡県富士宮市でのワーケーション。富士山の麓である同市は、雄大な自然、美しい水、ご当地グルメなど、観光地としての魅力で溢れています。また、年中通して過ごしやすい気候、東西各エリアからのアクセスの良さは、思い立ったときに足を運べる場所でもあります。

本記事では、そんな富士宮市でのワーケーションをご紹介。国立公園や周辺の地域を満喫しながら、仕事もはかどる環境をお伝えします。ふと旅に出たくなったとき、気持ちをリセットしたくなったとき、自然に囲まれる時間を過ごしに出かけませんか。

※表示料金・価格はいずれも税込です

羽田空港から富士宮までのアクセス

静岡県富士宮市は、羽田空港を経由してアクセスすることができます。

車首都高速、新東名高速利用約2時間電車羽田空港-品川 京急空港線ほか(約15分)
品川-三島 JR東海道新幹線(35分)
三島-富士 JR東海道本線(26分)
富士-富士宮 JR身延線(18分)約2時間30分
~3時間

【参考】各方面から富士宮へのアクセス

web:https://fujinomiya.gr.jp/fujinomiya_access/

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ワーケーションの拠点に。Mt.FUJI SATOYAMA VACATION

JR富士宮駅から車で約25分、右前方に雄大な富士山を望みながら長閑な田園風景を抜けると、自然と融合した真新しいグランピング施設が目の前に広がります。

2021年3月のオープン以降、ワーケーションの拠点として人気のMt.FUJI SATOYAMA VACATION、通称「里山バケーション」は、富士山をバックに世界と繋がるワーケーション施設として、関東や関西の企業を中心に、広く利用されています。

施設内には、Wi-Fi、52インチモニター、Zoom用カメラなどを完備。宿泊者は屋外やデッキ、ミーティングルームや和室など、さまざまなスペースで自由気ままに、仕事に集中できる環境が整っています。

最大の魅力は、4名から最大15名までの1組限定貸切で、富士山を独り占めにしたプライベート空間と、世界から高く評価されているさまざまなエコツアー体験を楽しめること。企業や団体だけでなく、ファミリー層にも人気の施設です。

同施設を企画運営する一般社団法人エコロジックは、地元富士宮だけでなく、世界各国でエコツーリズム開発支援を行っています。代表の新谷さんは、これまで世界18カ国で活動し、オーストラリアの大手海外旅行雑誌『Traveller』で「観光で世界を変える31人」に選ばれた方。世界各国での講義やディスカッションを通して視野が広がるのも同施設の魅力です。

里山バケーションでは、里の生活を意識し、地域の人と出会うエコツアーに力を入れています。「特にSDGsの具現化を目指す企業の学びの場として最適です」と新谷さん。日常生活の中では体感できない、新たな気づきや深い学びが必ずあるそうです。

新しい旅のカタチ、ワーケーション。家や会社から外に出て、雄大な富士山を眺め、炎を囲み、語り合うことで、凝り固まった心身がほぐされ、日々の生活や仕事をより豊かにするヒントが見つかるに違いありません。

Mt.FUJI SATOYAMA VACATION

住所:静岡県富士宮市狩宿8-2電話:00544-66-5722基本料金:(1泊2日)朝夕食事付き
平日 132,000円/4名(以降人数追加毎に33,000円/人)
金・土・日・祝 176,000円/4名(以降人数追加毎に大人44,000円/人、子ども22,000円/人)利用人数:1組限定(4名~最大15名)
※ペット同伴OKweb:https://satoyama-vacation.com/