7.「のどぐろ」を食べに行きたい金沢（石川）
のどぐろ炙り石焼き丼（税込3,000円）
のどぐろは、アカムツとも呼ばれる白身魚で高級魚として知られています。旬は9月〜12月頃。石川県では広く水揚げされ、今ではご当地料理として観光客に人気です。
寿司店をはじめ提供するお店も多くありますが、一工夫したのどぐろ料理が食べられる金沢のお店が「東山 志-YOSHI-」に「澤ノ屋」。「東山 志-YOSHI-」では「のどぐろ炙り石焼き丼」、澤ノ屋では「のどぐろ炙り丼」が特におすすめです。
金沢のおすすめ観光名所
photo by K.Kawa.さん
金沢の人気名所といえば、国の特別名勝に指定されている「兼六園」や、石畳に沿って殻格子のお茶屋さんが並ぶ「ひがし茶屋街 」、兼六園のすぐ隣に建つ現代アートの美術館「金沢21世紀美術館」など。
「近江町市場」山さん寿司の海鮮丼（3,300円）photo by ましゅ☆
また日本海でとれた新鮮な魚や地元の青果を扱う金沢市民の台所「近江町市場」も、ボリューム満点の海鮮丼が食べられるお店などが集まり人気のグルメスポットです。
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8.「博多ラーメン」を食べに行きたい福岡
博多Shin-Shinらーめん（税込600円）
コクのあるとんこつスープに、まっすぐですこし硬めの棒ラーメンがよく合う「博多ラーメン」は、福岡に行ったら必ず食べたいご当地グルメ。
一蘭の博多ラーメン
福岡一行列のできる「博多らーめん Shin-Shin 天神本店」や、全国に支店があるとんこつラーメン「一蘭」の本社総本店、女性にも愛される「らーめん二男坊 博多本店」など、各店こだわりのラーメンが食べられる名店が揃っています。
福岡のおすすめ観光名所
photo by m さん
学問の神様として崇敬を集める「太宰府天満宮」や、展望室から博多の街並みを一望できる「福岡タワー」、レトロな建物が残る「門司港レトロ地区」はぜひ足を運びたい有名スポット。
photo by み_かさん
また福岡を代表する歓楽街「中洲」は西日本一とも言われる賑わいで、観光客には特に屋台も人気です。
9.「白えび」を食べに行きたい富山
白えび天丼（税込1260円）
“富山湾の宝石”と称される「白えび」は、ねっとりとした食感とコクのある甘さがたまらない富山の名物グルメ。新鮮な白えびはお寿司やお刺身でもいただけますが、唐揚げや天ぷらにしても甘さが増して絶品です。
白えび専門の「白えび亭」では白えび刺身丼や白えび天丼など、白えびをふんだんに使ったグルメが味わえます。また「新湊きっときと市場」まで足を伸ばして、とびきり新鮮な白えびをいただくのもおすすめです。
富山のおすすめ観光名所
photo by さーひーさん
富山一の観光名所といえば、立山黒部アルペンルートの人気のスポットでもある「黒部ダム」。またトロッコ電車でしか行けない秘境「黒部峡谷」や、富山駅からほど近い水辺の都市公園「富岩運河環水公園」もおすすめです。
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10.「越前がに」を食べに行きたい福井
魚屋の喰い処まつ田のまつ田せいこ丼
三国港や敦賀港、小浜港などをはじめとする福井県内の漁港に水揚げされるズワイガニで、かつオスのみを指す「越前がに」。引き締まった身の質と甘みが評判の高級ブランド蟹で、毎年11月6日に解禁され、3月20日まで漁が行われます。
よりリーズナブルに蟹を食べたいという方には「せいこがに」もおすすめ。メスの蟹のことで、大きさはオスである越前がにの1/3ほどと小ぶりですが、メスならではの内子（うちこ）や外子（そとこ）、ぎっしり詰まったカニ味噌など、越前がにとはまた違ったおいしさを味わえます。
ただし漁期が11月6日～12月31日までに限られるので、越前がに・せいこがにの両方を食べてみたいという方は、このせいこがにが獲れる時期にあわせて訪れましょう。
越前がに・せいこがにを食べるなら、越前がにと地魚専門の海鮮レストラン「魚屋の喰い処まつ田」や、越前ガニの目利きが地元でも評判の「やまに水産」などがおすすめ。特に魚屋の喰い処まつ田では、「まつ田せいこ丼」というユニークな名前のせいこがにの丼が人気で、毎シーズン5,000杯以上を売り上げるんだそう。
福井のおすすめ観光名所
photo by りんごつんさん
サスペンスドラマのロケ地として有名な断崖絶壁「東尋坊」や、現在もつねに200名ほどが修行生活に励む曹洞宗の大本山「永平寺」は、福井旅行で多くの人が訪れる定番名所。
また多くの恐竜化石が発見されている福井県を象徴する「福井県立恐竜博物館」や、福井駅前に設置された実物大の動く恐竜モニュメントも、恐竜好きにはおすすめの観光スポットです。
