沖釣りにおけるリーダー(先糸)の役割

先糸とは道糸と仕掛けの間につなげる糸のこと。

現在はリーダー(ショックリーダー)と呼んだほうがしっくりくるかもしれない。

 

細いPEを使うライトタックル系の釣りでは主に道糸のショック切れを防ぐのが役割だが、カワハギやカサゴ釣りのように根の荒い場所を攻める釣りでは道糸の根ズレ防止に、アナゴ釣りでは釣り上げたアナゴが道糸に絡み付くのを防止するためにリーダーを付けたりもする。

 

道糸とリーダーの結び方は様ざまあるが、まずはどの結びでもいいから、確実にしっかりと結べる方法を身に付けておくことが肝心。

ここではチチワの連結でだれでも簡単にできるループ to ループを紹介しておく。

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ループ to ループ

隔週刊つり情報(2020年11月1日号)※無断複製・転載禁止