bZシリーズの第2弾!セダンタイプの『bZ3』
トヨタは、2025年までにグローバル市場で新シリーズの『bZシリーズ』を含む10車種以上のBEV導入計画を発表しており、2022年5月12日にその第1弾『bZ4X』を発売しました。
bZシリーズの開発についてトヨタは他メーカーとの協業を推進しており、bZ4Xの開発でパートナーとなったスバルのほか、ダイハツやスズキ、そして中国のBYDもbZシリーズの開発に加わることが発表されています。
bZシリーズのコンセプトカーとして発表されていた『bZ SDN』の市販モデルと予想される『bZ3』のテストカーが2022年3月に、中国・深セン市で目撃された際には、開発がBYDであることも判明。
その後、8月には中国工信部が公開した新製品情報の中に、トヨタの中国現地合弁会社である一気トヨタの製品としてbZ3が掲載されていました。
間違いなくbZ SDNと分かる特徴を持ったテストカー
トヨタのBEVセダンが来る!サプライズ公開されたbZ SDNのテストカーを撮影
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見た目や性能が少しずつわかってきている
中国工信部が公開した新製品情報からは外観のデザインのほか、ボディサイズや2種類のモーター出力、さらにグレード間の装備の差も一部を確認することが可能です。
まだ正式な発表がないため、内装や具体的な装備、性能のほか、価格などは判明していませんが、bZ3の価格についてロイターが報じ、その価格はテスラの最廉価モデルを大きく下回る可能性があります。