国産クロスオーバーSUVおすすめランキングTOP10

第10位:ダイハツ タフト

ダイハツ タフト(2020年)

ダイハツ「タフト」は、軽自動車のボディサイズに収め、日本の道路事情にマッチしたクロスオーバーSUVとして人気を集めています。

ダイハツのクルマづくりに対する理念「DNGA」を加えた第3弾となっており、乗り心地とハンドリングの良さを両立。良心的な価格で走りを楽しめる車となっています。

全グレードに標準装備されている「スカイフィールトップ」は、フロントシートの頭上に大きなガラスルーフとなっており、解放感高まるアイテムとして人気を集める要素です。

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第9位:スバル XV

スバル XV(2020年)

スバルのSUVラインナップではエントリーモデルにあたるのが「XV」です。現行モデルは通算2代目にあたり、2017年から販売されています。

外観デザインは、ハッチバックやセダンをラインナップしている「インプレッサ」と共通している箇所が多い半面、黒のフェンダー部分を増やしているのが特徴。車内はトリコットを用いたライトな雰囲気のシートで、アウトドアでも使いやすい雰囲気があります。

2020年の大幅改良で、2,000ccガソリンエンジン仕様はモーターアシスト“e-BOXER”を搭載したモデルのみとなりました。走行モード「SI-DRIVE」に、アダプティブ変速制御「e-Active Shift Control」を組み合わせて、スポーティな走りを楽しめるようセッティングが変更されています。

2022年、3代目となる次期モデル「クロストレック」が発表されていますが、熟成極まったモデルを入手したいなら、2代目XVもターゲットとなる1台です。

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第8位:スバル フォレスター

スバル フォレスター(2022年)

スバル「フォレスター」は、初代の登場直後はインプレッサをベースとした軽快な感覚のSUVでしたが度重なるモデルチェンジを経て威厳のあるクロスオーバーSUVに進化しています。

2018年に登場した5代目は、搭載エンジンの差し替えがなされたり、スバルの安全運転サポートシステム「アイサイト」で広角カメラが採用されたりと年次改良で手が加えられているのが特徴です。

全長4,640mm、全幅1,840mmとボディサイズが大きめとなっているものの、最小回転半径は5.4mと取り回しのよさに優れており、運転しやすさも欠かしていない点も魅力に挙げられます。

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第7位:マツダ CX-5

マツダ CX-5(2021年)

マツダのSUVラインナップでは古参となる「CX-5」は、長く人気をキープしている1台となります。

走行モード「Mi-Drive」(マツダインテリジェントドライブ)を搭載。「ノーマル」「スポーツ」「オフロード」と路面に合わせてセッティングを変えられる点がメリットに挙げられます。

また、CX-5はエンジンバリエーションが豊富であるのも特徴です。力強さに燃費性能と静粛性をプラスしたクリーンディーゼル「SKYACTIV-D」と、2,000ccおよび2,500ccのガソリンエンジンをラインナップしています。

2017年に登場した2代目は既に新車注文がストップしており、店舗で抱える在庫車もしくは程度の良い中古車を狙うのがおすすめです。

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第6位:日産 キックス

日産 キックス(2022年)

日産のコンパクトクロスオーバーSUV「キックス」は、2021年に登場したばかりとブランニューのモデルとなっています。

モーターを発電用エンジン・走行用バッテリーで駆動させるパワートレイン「e-POWER」に4WDシステムを組み合わせた「完全電動4WD」であり、どのような路面でも攻めの走りができると好評です。

加減速、コーナリングなど状況に応じて4つの車輪への駆動力配分が電子制御されており、ドライバーの意に沿う走りが楽しめます。

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第5位:スズキ ハスラー

スズキ ハスラー(2022年)

ハスラーは、人気ジャンルとなっているクロスオーバーSUVの要素を軽自動車に取り込んだ革命的なモデルです。

2019年に登場した2代目は、すべてのグレードにマイルドハイブリッドシステムを組み合わせて、燃費性能と走行性能の両面でレベルアップを遂げています。

また、ハスラーは使い勝手にも工夫が加えられているのも注目です。ラゲッジスペースは汚れや水分に強く、拭き取りやすい素材を使用しているほか、取り外しを可能とした防汚タイプの「ラゲッジアンダーボックス」を採用。海や山でのアウトドアレジャーで活躍する機能・装備が盛り込まれています。

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第4位:トヨタ RAV4

RAV4 Adventure "OFFROAD package" 2020年 フロント
トヨタ RAV4(2022年)

「RAV4」は、1994年に初代が登場し、クロスオーバーSUVの先駆けとなるモデルです。

2019年に登場した5代目は当初、ガソリンエンジン単体もしくはハイブリッドシステムを搭載したバリエーションとなっていましたが、2020年にはプラグインハイブリッド仕様も追加されています。

プラグインハイブリッド仕様に搭載される「THSⅡ Plug-in」は、およそ95kmのモーター単体での走行を可能としており、単純計算で1,300km以上の巡航可能距離を叩き出しているのがメリット。エネルギー効率に優れたクロスオーバーSUVとして人気を高めています。

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第3位:ホンダ ヴェゼル

ヴェゼル e:HEV PLaY サンドカーキ・パール&ブラック フロント
ホンダ ヴェゼル(2021年)

「ヴェゼル」は、ホンダが得意とする「M・M思想」(マン・マキシマム/メカ・ミニマム思想)を取り入れたコンパクトクロスオーバーSUVです。

2021年に登場した2代目でも、初代に引き続き「センタータンクレイアウト」を採用して多彩なシートアレンジとクーペチックのスタイリングを実現。同じ車格のモデルを比較しても広大な車内空間をもつ一台となりました。

また、エアロパーツを追加しなくてもスポーティなスタイリングも人気の秘訣。世界最高峰のモータースポーツ「フォーミュラ1」のパワートレインを開発している施設で空洞実験を行い、空力性能に磨きをかけています。

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第2位:トヨタ ハリアー

トヨタ ハリアー(2020年)

「都市型SUV」のキャッチコピーで1997年に初代が誕生したトヨタ「ハリアー」。

2020年に登場した4代目モデルは、近年流行しているクーペ風のルーフ形状を取り入れるなどトレンドを反映させているのが特徴です。フロントマスクをチェックすると、アッパーグリルからヘッドライトへ流れる連続性をもったデザインにより、躍動感を演出しています。

スタイリングと同時に走りにも磨きがかけられており、トヨタのクルマづくりの理念「TNGA」が加わったプラットフォームでボディ強度のアップと低重心化の両方を実現。最新の「ダイナミックフォースエンジン」とハイブリッドシステムを組み合わせたことで燃費性能も向上し、ラージサイズのSUVでありながら環境にも優しい一台となっています。

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第1位:トヨタ ライズ

トヨタ ライズ(2020年)

国産のクロスオーバーSUVで屈指の人気を誇るのが、トヨタ「ライズ」です。

ライズは、ダイハツ「ロッキー」とはOEM供給の兄弟車となりますが、コンパクトなボディサイズによる扱いやすさとアクティブなスタイリング、手頃な価格設定がメリットとなり人気を高めています。

2021年には登場当初のガソリンエンジン仕様に加えて、「e-SMARTハイブリッド」と呼ばれるハイブリッドシステム搭載車も追加されました。エンジンは走行用バッテリー蓄えるエネルギーを発電させる役割に絞り、モーターを駆動させて走らせる「シリーズ方式」を取り入れた結果、WLTCモード値で28.0km/Lの燃費数値をマークしています。

市街地でもクロスオーバーSUVに乗りたい人向けの最適なモデルです。

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外車クロスオーバーSUVおすすめランキングTOP5

第5位:ジープ レネゲード

ジープ レネゲード 2020年 フロント
ジープ レネゲード(2019年)

外車かつSUVで真っ先に思い浮かぶのがジープ。市街地でも使いやすいクロスオーバーSUVとなるのが「レネゲード」です。

本格クロカンSUVで兄貴分の「ラングラー」を思わせる“セブンスロットグリル”が特徴のフロントマスクに、ボックス型のボディタイプとなったスタイリングはジープのイメージを引き継いでいます。「デュアルペインパノラミックサンルーフ」により、どの席位置へ座っても頭上の解放感を味わえるのも、レネゲードに注目が集まるポイントです。

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第4位:アウディ Q3

アウディ Q3(スポーツバック、2020年)

アウディのSUVラインナップではエントリーモデルにあたる「Q3」。2代目となる現行型は2018年に欧州で登場し、2020年に日本へ輸入開始しています。

2代目からは新たに「Sportback」と呼ばれるクーペスタイルのボディタイプが加わり話題となっています。全高は1,565mmと、ノーマルボディのQ3と比較して全高が45mm引き下げられているのが特徴で、セダン、ワゴンにも引けをとらない流麗なスタイリングとなっています。

全長は約4.5mと市街地での扱いやすさが重視されつつ、ロングホイールベースによる広大な居住空間、フル乗車でも530リットルの収納量をもつラゲッジスペースを確保。アウディが得意とする4WDシステム「quattro」を使用したグレードが用意されるなど、使い勝手と走りの楽しさを両立した一台です。

第3位:メルセデス・ベンツ GLB

メルセデス・ベンツ GLB(2021年)

メルセデス・ベンツが近年強化を図っているSUVラインナップで、エントリーモデルに位置するのがGLBです。

全長が約4.6mとコンパクトサイズながら、7名乗車を可能としたグレードを用意。本格的なフルタイム4WD「4MATIC」、走行モード切り替えを可能とした「ダイナミックセレクト」を採用して、街乗りから本格的なオフロード走行にも対応できる柔軟性をもたせています。

ドライバーが声を発したり、ジェスチャーで表現したりした動作を受け取り、運転中の機能操作をサポートする「MBUX」(メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス)を搭載。ドイツを代表する自動車メーカーならではの装備も備わっているクロスオーバーSUVです。

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第2位:フォルクスワーゲン T-Roc

フォルクスワーゲン T-Roc(2021年)

フォルクスワーゲンのコンパクトクロスオーバーSUV「T-Roc」は、先行していた欧州に続き2020年から日本でも輸入が開始されています。

ゴルフとプラットフォームを共有する関係から、外観デザインもフォルクスワーゲンで市販している他のラインナップと共通した雰囲気です。ハッチバックやクーペに近いリアテールの下がり具合が、市街地で見かけてもナチュラルで親しみを持てるスタイリングとなっています。

搭載されるパワートレインは、フォルクスワーゲンが得意とする「クリーンディーゼル」と、低排気量とした直噴ガソリンターボエンジンの2種類から選択可能。いずれも低速域からのトルクに優れ、快適な走りを味わえます。

第1位:フォルクスワーゲン T-Cross

フォルクスワーゲン T-Cross(2021年)

2021年、日本に輸入された外車SUVで1番目の登録台数を記録したのが、フォルクスワーゲン「T-Cross」です。

コンパクトカー「ポロ」とプラットフォームを共有したことで、コンパクトサイズのクロスオーバーSUVに仕上がっています。5名フル乗車でも455リットルのラゲッジ容量を誇り、日常の買い物からアウトドアまで幅広く対応。コンパクトカー並みの取り回しと使い勝手を両立しているのが強みです。

1,000ccながら、リッター100馬力を超えるパワーと効率のよいトルクを発揮する直噴ガソリンターボエンジンと、ツインクラッチ構造の「DSG」トランスミッションの組み合わせを実現。スポーティな走りを味わえます。

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