新型プリウスの新たなスパイショット入手

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トヨタが現在開発中の新型プリウスの開発車両が愛知県内で再び撮影されました。

前回お届けしたスパイショットは後ろからのみでしたが、今回はリアとサイドの鮮明なショットに加え、フロントも右半分ではありますが撮影することに成功しています。

前回以上に情報量の多いスパイショットから読み取れる5代目プリウスの特徴を解説します。

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サイド&リアの鮮明ショット

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冒頭の画像ではサイドとリアがどちらも確認できるのですが、ナンバープレートは前回撮影された車両と同じなので北米仕様車であると思われます。

ステアリングホイールが画像奥にあることから左ハンドル車であることが分かるため、その点でも北米仕様車であることはほぼ間違いないでしょう。

読目を凝らすと一文字テールランプのような赤い光が漏れているように見える
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リアでは中央にトヨタエンブレムが配置される隆起があり、そのサイドにテールランプ…という新型クラウンと同じデザインになることが予想されます。

前回もお伝えしましたが、やはり後ろのドアハンドルがピラーマウントタイプになっているようです。

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こちらが真横から撮影されたかなり鮮明なスパイショット。サイドシルエットがハッキリと分かります。

Aピラーの傾斜がかなりなだらかになっており、それにともなってルーフも現行より低くなっているように見えます。

新型クラウンのようにハイランディング・セダンのようなフォルムになるという予想もありましたが、それとは逆のデザインになるようです。

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