アルミテープを貼り付けるおすすめ箇所

前後バンパー

前後バンパーは、アルミテープを貼る位置としてトヨタが正式発表しているベーシックな箇所の一つです。クルマの見た目に影響を与えてしまいますが、空気の流れをもろに受けている部分なのでアルミテープの恩恵を期待することができます。

ホイールハウス内

ホイールハウス内は帯電率が高いので、アルミテープの除電効果を発揮するにはおすすめの箇所です。ホイールハウス内に貼ることで、タイヤの接地面が高くなりスタビリティが向上する効果を期待することができます。

ドアガラス・フロントガラス下部

ドアガラスやフロントガラス下部などは特に帯電しやすいため、アルミテープの除電効果の恩恵を期待することができます。スタビリティ性能を高めるのに効果的な場所の一つです。

エンジンルーム内

外装部品だけでなく、エンジンルーム内にもアルミテープは効果的です。エンジン本体の電圧値が高電圧になると、機関出力が低下します。この高電圧を除去するために樹脂製のパーツ、ヘッドカバーやマニフォールドにアルミテープを貼り付けエンジン出力の向上を図ることができます。

ハンドルコラム下部

ハンドルコラム下部にアルミテープを貼ることで、ステアフィール向上の恩恵を享受することが期待できます。

マフラー

マフラーつまり排気系部品もアルミテープチューンが有効な場所とされています。サイレンサーを車体に固定するマフラーハンガーというゴム製の部品にアルミテープを貼ることでアルミテープチューンの効果が期待されるというものです。

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アルミテープを貼ってはいけない箇所や注意点はある?

アルミテープの効果は、車種によっては効果が様々なこともあり千差万別です。運転に支障を与えない箇所に貼ったり剥がしたりを繰り返し、自身の愛車に効果の有る箇所を模索することをおすすめします。

ちなみに、アルミテープを大量に貼ることは悪い結果につながることが多いようなので注意しましょう。