非常時に必須な「三角板」を携帯しよう

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高速道路で車が突然故障して走行できなくなった場合、路側帯などへ移動して停止する必要があります。

その際、車の後ろに「三角表示板」を設置することが義務づけられています。

一般道路においては義務づけられていないため標準装備されていないのですが、高速道路を利用する時は万が一に備えて携帯しておきましょう。

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目的のICを過ぎても無料で引き返せる

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高速道路の目的インターチェンジを通過してしまった時、実は場所によっては「特別転回」という手続きをすることで無料で引き返すことができます。

方法は簡単で次のインターチェンジで降りて、料金所(一般レーン)のスタッフに特別転回したいと伝えるだけ。

どこでもできるというわけではなく、インターチェンジなどの構造が対応していない場合、有人ゲートがない場合、スマートインターしか設置されていない場合などは利用できません。また、首都高速や阪神高速では全域で特別転回に対応していません。