次期マツダロードスターはフル電動化?

マツダは2021年6月17日に開催した中期技術・商品方針説明会では、今後展開していく新型車やそれらに採用する新技術などが説明されました。
その中で、マツダ株式会社専務執行役員(研究開発・コスト革新統括)の廣瀬一郎氏が「ロードスターは2030年までに電動化する」とコメントしています。
この時点では次期ロードスターのパワーユニットがEVになるのかHVになるのか、具体的なコメントはありませんでしたが、いずれにしても純ガソリンエンジンのロードスターは数年のうちに消滅するようです。
ロードスターは電動化して存続!
ロードスターは2030年までに電動化が確定!純ガソリンエンジンモデルは消滅へ
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作成された予想CG
マツダの次期ロードスターはパワートレインがどのような形式になるかはまだはっきりとはしていませんが、どのような見た目になるか予想したCGが海外のアーティストによって作成されました。
アルファロメオが2010年に発表したコンセプトカー『2uettottanta』をベースに、マツダが2015年に発表したRX-VISIONのデザインを融合。
2シーターのオープンスポーツカーとして描かれています。