クルマ1台で「17億円…」 理解不能な超高級「新型ハイパーカー」を発見!? 限定10台の「チェントディエチ」の正体とは

ブガッティが2019年に発表した限定生産の新型ハイパーカー「チェントディエチ」。限定10台が発売されすでに完売しているこのクルマですが、なんと約17億円で販売されています。

限定10台のブガッティ「チェントディエチ」が約17億で手に入る!?

 ブガッティ「チェントディエチ」は、2019年に発表された10台限定で生産されるハイパーカーです。

 すでに完売しているこのクルマ、なんと約17億円で販売されているといいますが、どのようなクルマなのでしょうか。

 ブガッティの創立110周年を記念して、「シロン」をベースに開発された限定モデルとなっており、「チェントディエチ」とは、イタリア語で「110」という意味を表します。

 シロンは、2016年からブガッティが全世界500台限定で製造しているハイパーカーであり、最高出力1500馬力、最大トルク1600Nmという想像を絶するほどのパワーに加え、3億円を超える超ド級の価格を持っていることが特徴です。

 そんなシロンをベースに、ブガッティが1991年に発表した「EB110」のオマージュとして誕生したのがチェントディエチです。

 わずか10台の限定車として販売され、すでに完売したという驚きのモデルですが、2022年の6月にいよいよ最初の1台が生産されました。

 そんなチェントディエチですが、なんとその10台のうち1台が東京とオーストラリアにオフィスを構える自動車商社「TPELtd.」によって驚異的な価格で販売されているのです。

 チェントディエチは、約800万ユーロ(約11億万円)と元の価格がそもそも高額ですが、さらにここで販売されているモデルは、「1250万ユーロ(約17億2800万円)」と、およそ5億円以上も高額で販売されており、想像もつかないほどの価格となっています。

 販売されているチェントディエチの状態は“新しい”とされており、当然のことながらまだ誰も手に入れていない状況であるため、無傷でまっさらな新品状態であるといえます。

 このチェントディエチは、イタリア ボローニャのメトロポリタンシティにあるといい、2023年の1月にイタリアから配達予定であるといいます。

 ちなみに、ベースモデルとなるシロンのパワートレインは、前述の通り、最高出力1500馬力と、大出力のエンジンが特徴ですが、チェントディエチは最高出力1600馬力と、さらに向上されています。

 8リッターW型16気筒プラス4ターボエンジンという強力なエンジンにもかかわらず、シロンよりも約20g軽量化されたうえに、0〜100km/h加速を2.4秒で走行。リミッター作動時の最高速度はなんと380km/hにもなります。
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 ちなみに、最初の1台は「EB110 GT」も保有しているというオーナーの意向により、鮮やかなブルーでボディが塗装されています。

 このチェントディエチを購入できる予算があれば、およそ1000台の軽自動車が購入できます。

 そんな超高額なチェントディエチをいったいどのような人が購入するのか、見当もつきません。