7月8日(金)、滋賀県の琵琶湖でドローンを使用した水難救助訓練が行われました。

今回の訓練で要救助者の発見に大きく貢献したドローンは、今後の水難事故の捜査活動においても積極的に活用されるのではないかと期待が寄せられています。

当日の訓練内容とドローンの活躍について詳しく見ていきましょう。

ドローン2機が迅速な救助に貢献

琵琶湖の水難救助訓練は滋賀県近江八幡警察署とアクアラング隊、ライズが連携して実施しました。

アクアラング隊というのは水難事故に対応する救助隊で、ライズは国土交通省の認定を受けた滋賀県のドローンスクールです。

当日は船舶事故を想定した救助訓練が行われました。

使用されたドローンは空中ドローン「DJI マトリス」と水中ドローン「CHASING M2」です。

上空からはDJI マトリス、水中はCHASING M2が要救助者を捜査し、発見後警備艇が救出するという訓練内容でした。

救助中はドローンで撮影したリアルタイム映像をチームで共有することができたため、迅速かつ安全に救助活動にあたることができたようです。

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訓練当日の様子はこちらでチェック!

空中ドローン&水中ドローンで水難救助訓練に参加!

こんにちは。 ライズドローンです。 2022/7/8 滋賀県近江八幡警察署&アクアラング隊&ライズドローンで船舶事故発生時の救助訓練!! 上空からは『DJI マトリス』のドローンで捜索! 浮いてこない救助者のため水中ドローン『CHASING M2』で捜索。 要救助者を発見後、警備艇によって救出! ドローンでリアルタイムな映像が情報共有できるので安全かつ迅速に行動することができました!!
ドローンの活用が本格化していることを実感。 ドローン部隊として訓練に参加させていただき、操作技術を上達させ少しでもお役に立てるよう頑張りたいと思います!!

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