【水深50cm程度】ドアが開かなくなる可能性

水深50cmまで浸水した際のイメージ画像

水深がドアの下端に到達すると、車外から水圧がかかってしまし、車内からからドアを開けることが困難になります。

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【水深100cm程度】車両が浮いて流される可能性

水深100cmまで浸水した際のイメージ画像

タイヤが完全に水没すると、車体が浮いてしまい、移動が困難になるおそれがあります。また、水深がドア高さの半分を超えると、内側からほぼ開けられなくなってしまいます。

車内に浸水した水の高さが外側と同じくらいになると、内外の水圧差がなくなり、内側からドアを開けられるようになります。

また、車内に脱出用ハンマーがある場合は、それで自動車のガラスを割ることでも車外に避難できます。ただし、フロントガラス及び一部のドアガラスは、合わせガラスになっているため割ることはできません。車種ごとにガラスの性質は異なるので各メーカーにご確認ください。