「顔全部グリル!?」な超斬新ミニバン登場!? 新型「スペース」世界初公開! オシャ内装完備した中国MPVの姿とは?

広州汽車集団が公開したコンセプトカーの新型ミニバン「スペース」はどんなデザインが特徴なのでしょうか。

サイズ文句なし!? 超大型フロントグリルを装備

 中国の広州汽車集団は、2022年6月28日に同社施設で「GAC TECHDAY2022」を開催し、新しいコンセプトカー「スペース」を初公開しました。

 斬新なフロントフェイスも注目されるコンセプトモデルですが、どのような特徴があるのでしょうか。

 新型スペースは、広州汽車集団の掲げる「GLASS Green Clean Plan」や、中国の国家政策である「3060ダブルカーボン政策」(2030年までにカーボンピークアウトし、2060年までにカーボンニュートラルを実現する)にもかなうMPV(日本でいうミニバンカテゴリ)のコンセプトとして登場。

 水素エネルギーを燃料にして走行するといい、未来志向かつより良い生活のビジョンを提示するといいます。

 外観は、フロントフェイスいっぱいに広がった縦型スリットの超大型フロントグリルが特徴的です。

 フロントのライト類は立体的な弧を描いた水平基調の形状を採用。フロントグリル下部にはブロンズ色の加飾も確認することができます。

 左右のドアはセンターピラーレスタイプで、開口幅が非常に広くとられています。

 ステアリングやディスプレイは格納することもできるほか、停車中にフロントシートを回転させて後席の人と顔をあわせて談笑することも可能です。

 なお、広い車内空間を贅沢に使える2列シートモデルで、らせん状のテーブル脚がオシャレな小型のガラステーブルも設置されます。

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 コンセプトカーならではのユニークな提案が多い新型スペースですが、いくつかのエッセンスは広州汽車集団の市販モデルに今後反映されるかもしれません。

 なお、広州汽車集団は車載OS「GAC Pusay OS」や、ロボタクシーのソリューションにもなる自動運転技術「ADiGO PILOT」、熱効率44%を実現する見込みの水素エンジン技術などの先進技術も披露されました。