ルノー 5(初代・1972年)

読み方:サンク。2代目はシュペール・サンクとも呼ぶ

ルノー 5(サンク)ターボ

これも日本ですっかり定着したフランス語読み車名ですが、広まった理由はWRCでも活躍したミッドシップスポーツ版「5ターボ」のマニアックぶりがクルマ好きを熱く刺激したためで、最初に覚えたフランス車が5ターボだったという人も多いのではないでしょうか?

そのため、日本で「サンク」という名前が出る時は大抵が5ターボの話題で、「フランス人はケチだからヨンク(四駆)にせず、サンク(三駆?)にした」なんてジョークはバブル時代の頃には既にありました。

なお、普通のサンクは初代がキャトルからエンジン縦置きのフロントミッドシップ・レイアウトを受け継いだFFコンパクトカーで、一般的なエンジン横置きFFになった2代目サンクは、初代と区別するため「シュペール(英語でいうスーパー)・サンク」とも呼ばれます。

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