「車中泊」利用者増でトラブル多発! 「最低限のモラルすらない!?」 ユーザーのリアルな意見とは?

車中泊利用が増加していることから、さまざまなトラブルが発生しているケースがあるようです。くるまのニュースではSNSを通じて車中泊に関するアンケート調査を実施しました。

車中泊利用増加でトラブル相次ぐ!?

 昨今、アウトドアブームが続いており、なかでも「車中泊」をしているという人もいるでしょう。

 車中泊は、テントを設営せずに車内で寝泊まりができることから、気軽におこなうことができます。

 その一方で、利用者が増加したことからトラブルが発生しているケースもあるようです。

 くるまのニュースがSNSを通じておこなった車中泊に関するアンケートでは、ユーザーから車中泊で経験したトラブルについてのエピソードが寄せられました。

 あるユーザーは、道の駅での車中泊トラブルについて以下のように話します。

「深夜に国道が事故通行止になり、仮眠の為に道の駅へ入ったら、乗用車の駐車枠ギリギリのサイズの大型ワンボックス型キャンピングカーが何台も停まっていて、1台あたり2枠とか4枠を潰していました。

 私は何とか停められましたが、さらにクルマが増えて通路や出入口にまで溢れ始め、警察により場内整理が始まったものの、キャンピングカー勢は寝てるフリなのか誰も退かず、結果明け方まで混乱が続いていました」

また別のユーザーからは、車中泊の際に以下のような音のトラブルに見舞われたといいます。

「車中泊中にクルマのセキュリティが反応して防犯ブザーが鳴ってしまいました。

 車内に鍵を持っていてもドアをロックするとセキュリティがかかってしまうらしく、車内で動いたりするとセンサーが反応して作動してしまったのかと思います」

 このように、突然自身の身に起こる音のトラブルや、周囲の車中泊に関するマナーの悪さなど、さまざまなトラブルが発生しているようです。

 ほかにもSNSでは車中泊のトラブルについて、「ドアの開閉音やエンジン音、音楽は迷惑に感じる」「停車後はアイドリングしないのは当然として、室内照明を点灯する場合は遮光カーテンなどで光をもらさないなど、細心の注意を払うことを意識した方が良い」「車中泊する際は相応のモラルが必要」との声が寄せられています。

 最近ではトラブルが発生するケースも多くなってきていることから、地域によっては駐車場での車中泊が禁止されている場所もあります。

 このため、車中泊を利用する際には、利用するためのマナーはもちろん、周囲に対しても配慮した行動をすることが大切といえます。

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 トラブルが多発している車中泊ですが、人気を集めていることからも分かるようにさまざまな魅力があります。

 前出のアンケートでは車中泊の魅力について、「気ままに夜景や夜空を追いかける自由な時間の使い方を可能にしてくれる」「気の向くまま旅が出来ること」「好きなタイミングで寝られる、自分だけの空間」などさまざまな回答がありました。

 トラブルが発生することでより車中泊を禁止とやむを得ずルールを設けなければならない場所も存在するため、そうならないためにもマナーを守って決まったルールで車中泊を楽しみたいものです。