ロシア軍艦、太平洋側を南下し千葉県沖へ 佐世保から「こんごう」駆けつけ警戒監視

15日から16日にかけてのことです。

過去には日本を一周するように航行したことも

 防衛省・統合幕僚監部は、ロシア海軍の艦艇ウダロイI級駆逐艦2隻、ステレグシチーII級フリゲート1隻、ステレグシチー級フリゲート3隻およびマルシャル・ネデリン級ミサイル観測支援艦1隻の計7隻が一昨日2022年6月15日(水)正午頃、北海道襟裳岬の南東約280kmの海域を南進したと発表しました。同艦は翌16日(木)午前9時頃、千葉県犬吠埼の南東約180kmを南西進したとのことです。

 今回のロシア軍艦の動向に対し海上自衛隊は、青森県の大湊を母港とする第7護衛隊所属の護衛艦「ゆうだち」と、長崎県の佐世保を母港とする第5護衛隊所属のイージス艦「こんごう」で、情報収集や警戒監視を行ったとしています。

 また、ウダロイI級駆逐艦1隻とマルシャル・ネデリン級ミサイル観測支援艦1隻を除くロシア軍艦は、去る6月9日(木)に北海道根室半島の南東約170kmの海域で確認されたものと同一とのことです。

 ロシア軍艦が太平洋側を南下した形ですが、過去には日本を一周するように航行したこともあります。