屋外駐車場(青空駐車場)

(c)hoshi/stock.adobe.com

屋根がない場所やカーポートの中など、雨風や直射日光にさらされやすい場所に駐車すると、日差しによって車内が温められます。

夏場などは車内の温度が極めて高くなるため、カビやダニが死滅。そのため、車内でカビが発生するのを防ぎやすいです。

しかし、地面の水はけが悪く、車の下に水気が残る状態が続く場合はそうとは限りません。徐々に蒸発した水分によって湿気がこもってしまうため、車内がカビにとって棲みやすい環境となってしまいます。

また、雨などによる汚れを防ぐためにボディカバーをかけるとより湿気がこもりやすくなります。

メルカリに出品されてる「スペアキー」これって違法?実際購入したら使えるの?

(広告の後にも続きます)

機械式駐車場(タワー式駐車場・多段式駐車場など)

(c)Paylessimages/stock.adobe.com

機械式駐車場では、多段式駐車場の最上段は直射日光があたり車内の温度が高くなるため、カビの発生は比較的防ぎやすいです。

しかし、地下に格納されたり、タワー式などで屋内に格納されている場合は湿気がこもりやすく、やはりカビの温床になってしまいがちです。多段式の最上段にある車も、下からあがってくる湿気にさらされてしまいます。