ホンダの原付ビジネスバイク「スーパーカブ50」シリーズにカラー設定を変更した新型が登場

■スーパーカブ50とクロスカブ50には新色を追加

ホンダが誇るビジネスバイクのロングセラーが「スーパーカブ」。その50cc版「スーパーカブ50」「スーパーカブ50プロ」「クロスカブ50」「クロスカブ50・くまモン バージョン」がカラー設定を変更しました。


クロスカブ50のマットアーマードグリーンメタリック

特に、スーパーカブ50やクロスカブ50では、それぞれ新色が追加されたことで、よりカラーバリエーションを充実。新カラー設定が施された新型は、2022年6月27日(月)から発売されます。

●50年以上のロングセラーを誇る50ccバイク

スーパーカブ50は、1958年に発売された「スーパーカブC100」を元祖に持ち、世界中で大ヒットしたビジネスバイク「スーパーカブ」シリーズに属するモデルです。


1966年に発売されたスーパーカブC50

なかでも、50cc版のスーパーカブは、1966年に発売された「スーパーカブC50」が元祖ですから、56年ものロングセラーを続ける、まさに伝統のバイクといえます。

現行のスーパーカブ50は、2017年に110cc版の「スーパーカブ110」と同時に発売されました。

扱いやすく、燃費性能も抜群な49cc・空冷単気筒エンジン、足や体などに吹く風を防げるレッグシールド、クラッチ操作なしでシフトチェンジが可能なロータリー式シフトペダルなど、スーパーカブの伝統的スタイルや装備を今に受け継ぐことで、大きな支持を受けています。


ホンダ・スーパーカブ50の新色グリントウェーブブルーメタリック

スーパーカブ50プロは、大型のフロントバスケットやリヤキャリアを標準装備した仕様。また、前後に小径の14インチホイールを採用するなどで、新聞配達や宅配など、商用用途で求められる取り回しのよさと優れた積載性を備えています。

一方のクロスカブ50は、2018年にやはり110cc版と同時発売されたスーパーカブの派生モデルで、アウトドアレジャーをイメージした装備が特徴です。

ヘッドライトまわりの丸パイプ製ステーやアップライトなハンドルなどを採用することで、タフなイメージを演出。


クロスカブ50のパールディープマッドグレー

1980年代に人気を博したトレッキングモデルの「CT110」を彷彿とさせる昭和レトロなスタイルは、若い世代からベテランライダーまで、幅広い層に支持されています。

なお、クロスカブ50には、ホンダの工場がある熊本県とコラボして、同県のPRマスコットキャラクター「くまモン」をイメージした「くまモン バージョン」も設定。くまモンを彷彿とさせる黒×赤カラーに、キャラクターが入ったデカールなどが入ったキュートな仕様です。

●各車のマフラープロテクターをブラックに変更

これらの新カラーは、まず各車のマフラープロテクターとスーパーカブ50のリヤキャリアをブラックのカラーに変更しています。


スーパーカブ50プロ

また、スーパーカブ50では、新しく「グリントウェーブブルーメタリック」を採用。従来色の「バージンベージュ」と「タスマニアグリーンメタリック」を合わせ、計3色で展開されます。

なお、スーパーカブ50プロは、「セイシェルナイトブルー」1色を設定しています。

価格(税込み)は、スーパーカブ50が24万7500円、スーパーカブ50プロが26万9500円です。


クロスカブ50・くまモン バージョン

一方、クロスカブ50では、「マットアーマードグリーンメタリック」と「パールディープマッドグレー」といったいずれも新色2タイプを設定。クロスカブ50・くまモン バージョンは、従来と同様の「グラファイトブラック」の1色展開となります。

価格(税込み)は、クロスカブ50が30万8000円、クロスカブ50・くまモン バージョンが31万9000円です。

(文:平塚 直樹)