ホンダが新型SUV「プロローグ」デザイン世界初公開! ロングボディスタイル強調! 2024年に米国で新EV投入

ホンダは2024年初旬に北米で発売予定の新型EV(電気自動車)「プロローグ」のデザインを世界初公開しました。パワートレインはGMと共同開発したものを採用します。

シンプルなデザインは「時代を超越した価値」を表現

 ホンダの北米部門、アメリカン・ホンダモーターは2022年5月19日(現地時間)、北米で初となる量販EV「PROLOGUE(プロローグ)」のデザインスケッチを初公開しました。
 
 2024年初旬より発売する予定のモデルです。

 新型プロローグは、ゼネラルモーターズ(GM)の「アルティウム」バッテリーを採用した両社共同開発の第一弾モデルです。

 スタイリングは、ロサンゼルスのホンダデザインスタジオでデザインされました。

 長いホイールベース(前後車軸間の距離)と短いオーバーハング(車軸より外側の距離)、そして大径タイヤを組み合わせ、クリーンでシンプルなスタイリングでまとめられています。

 ホンダでは新型プロローグのシンプルなデザインについて「時代を超越した価値を表現している」と説明します。

 北米のデザインチームと日本の設計・開発チームと共同開発を進めた新型プロローグは、コロナ禍の影響により各部門がリモートワークを余儀なくされました。

 そのためホンダでは、バーチャルリアリティによる視覚化技術を有効活用しながら課題を克服し、新型プロローグのデザインをまとめたといいます。

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 ホンダは2050年のカーボンニュートラル実現に向け、2030年までに世界で30モデルの新型EVを導入し、200万台を生産する予定です。

 2030年に向け、ホンダの北米部門は、以下の3つのアプローチを検討しています。

 第一弾として、まずGMとの共同開発であるプロローグを2024年に導入。

 その後、2020年代後半にはホンダ独自開発による新EVプラットフォーム「e:Architecture(e:アーキテクチャー)」をベースにしたモデルの生産・販売を開始させます。

 さらに2027年には、GMと共同開発した新車アーキテクチャーをベースに、手ごろな価格の新シリーズEVの生産・販売を開始する予定です。

 これらのアプローチにより、2030年までに北米のホンダブランドで約50万台のEVを販売する計画としています。

 また北米の販売ディーラーとも、EV充電ステーションの展開や整備などのガイドライン構築などについて段階的に展開していく予定です。