メルセデス・ベンツ VISION EQXX(初公開・WEBライブおよびラスベガスCES2022)
電費がイイだけでなくカッコよくて実用性もありそうだと、文句はない
最後は燃費ではなく、2022年1月に発表されたばかりでBEV(バッテリーのみの純電気自動車)の電費を追求したコンセプトカーで、徹底した軽量化、空気抵抗やタイヤの転がり抵抗まで低減したうえで、実用的な4ドアクーペとして十分成立しそうなデザインは魅力的。
超薄型太陽光発電ルーフの助けも借りて、航続距離は1,000km以上、100kmごとの電力消費率は8.7kWh、日本式に直すと87Wh/kmで日産 リーフ(WLTCモード155Wh/km)の約56%に過ぎません。
CAFE(企業別平均燃費基準)には燃費だけでなくBEVの電力消費率も含まれるようになりましたから、今後はこうしたコンセプトカーが増えそうです。
※この記事内で使用している画像の著作者情報は、公開日時点のものです。
【推し車シリーズ】まとめて読みたい人はコチラ!
メーカー別●●な車3選はコチラ
【推し車】心の中で走り続ける懐かしの名車・希少車たち vol.1 メーカー編
スポーツカーを中心にまとめた3選はコチラ
【推し車】心の中で走り続ける懐かしの名車・希少車たち vol.2 スポーツカー、RV編