2022年4月20日より、日本酒メーカーの株式会社WAKAZEが公式オンラインストアにて純米吟醸酒「GINJO 2022」を発売。GINJO 2022には山形県が誇る酒米「出羽燦々(でわさんさん)」が使用され、どこまでもピュアな味わいに仕上がっている。

実はこの純米吟醸酒、フランス・パリに設立された醸造所「KURA GRAND PARIS」で造られているというから驚きだ。日本の酒米とパリの超硬水のコラボレーションとは、期待値は高まるばかりである。

■パリで造られた純米吟醸酒「GINJO 2022」が発売!

透明感溢れる純米吟醸酒「GINJO 2022」は、見た目通りのピュアでフレッシュな味わいが特徴だ。GINJO 2022は通常より長く醪期間を設定することで、柔らかく繊細な味わいを実現している。

そんなGINJO 2022で最も注目すべきポイントは、フランス・パリに設立された醸造所「KURA GRAND PARIS」で造られていることだ。フランスの水はミネラルが豊富に含まれた超硬水に分類されるが、酒米に山形県産「出羽燦々」を使用することで、超硬水に負けない米の存在感が愉しめるようになっている。

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■【日本酒の豆知識】酒米の種類と特徴

GINJO 2022は出羽燦々を使った日本酒だが、ここで酒米の種類と特徴について簡単に触れておこう。酒米が生み出す味わいや飲み口を知り、好みの日本酒を見つける手がかりにしてほしい。

出羽燦々(山形県)

GINJO 2022に使用されている「出羽燦々」は、山形県を代表する酒米である。山田錦をルーツとする華吹雪と、長野県で誕生した美山錦をかけ合わせて生まれた酒米であり、キレのあるさっぱりとした飲み口が特徴だ。

山田錦(兵庫県)

兵庫県で誕生した「山田錦」は、山田穂と短稈渡船をかけ合わせて生まれた酒米である。山田錦は日本国内で最も多く生産されている酒米であり、雑味の少なさや芳醇な味わいが特徴だ。

五百万石(新潟県)

新潟県が誇る「五百万石(ごひゃくまんごく)」は、新潟県の米の生産量が五百万石を突破したことに由来して名付けられた酒米である。淡麗辛口な酒質が特徴で、癖の少なさから日本酒初心者にもおすすめの酒米と言える。

これらの他にも、岡山県の「雄町(おまち)」や広島県の「八反錦(はったんにしき)」といった酒米もある。ブランドだけでなく、酒米を切り口に好みの酒を見つけてみてもよいだろう。