マツダ ボンゴ(初代・1966年)

上司がボンゴと指差す先がハイエースで困惑した世代

初代マツダ ボンゴ

現在の40〜50代あたりが最後だと思いますが、新社会人時代に上司から「オーイ!ボンゴを持ってこい!」と鍵を渡され、駐車場に行ってもいるのはハイエースやタウンエース、キャラバンばかり…という思い出がある世代。

昔の人にとって、1BOXバンといえばマツダのボンゴであり、「ボンゴ型自動車」的な代名詞といえるほど、先進的な存在だったのが初代ボンゴでした。

最初から乗用車登録のコーチをラインナップ、フルオープンのコンセプトカー「ボンゴビーチカー」を発表するなど、当時からレジャー向けも意識しており、いわば現在のハイルーフミニバンにとって元祖的存在で、ちょいワルオヤジ向け個性的カスタムカーもイケます。

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