コロナ(1957-2001・44年)

トヨタ初の直噴エンジン「D-4」を搭載するなど重要な役割を最後まで果たした最終型コロナ、11代目T210系コロナプレミオ

初代トヨペットRS型クラウンで量販セダンのノウハウを確立したトヨタが、日産のダットサン210など小型大衆車でも地位を固めるべく開発。

初代はクラウンやタクシー用のマスターなどの部品を流用した急造で評価は低く、その後も日産 ブルーバードに苦戦を強いられました。しかしBC(ブルーバード・コロナ)戦争と呼ばれた販売合戦で力をつけて逆転。クラウンやカローラともどもトヨタ王国を作り上げした。

FF化でセリカやカリーナを姉妹車として従え、一時は多数のトヨタ車のベーシックモデルとなりました。しかし、コロナプレミオと改名した11代目を最後にコロナとしては廃止。後継のプレミオ/アリオンは2021年まで販売されていました。

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