第4問:日産 ブルーバード

- シーケンシャルウィンカー
- クルーズコントロール
- キーレスエントリー
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各設問の回答はこちら
設問 | 解答 | 機能 |
---|---|---|
第1問 | 1 | ハイブリッドカー |
第2問 | 3 | ドアミラー |
第3問 | 1 | エアバッグ |
第4問 | 1 | シーケンシャルウィンカー |
第1問:トヨタ プリウス

第1問の正解は1番の「ハイブリッド車」。初代プリウスは、なんと世界初の量産型ハイブリッド車です。キャッチコピーは「21世紀に間に合いました。」と自信たっぷりの意欲作として、1997年にデビューしました。
ハイブリッド車自体は以前から存在はしていたのですが、量産車として販売されたハイブリッド車はプリウスが初。
環境問題を意識したハリウッドセレブの間でプリウスに乗るのがブームになったことで、北米をはじめとする世界各国で人気を博しました。
プリウスを愛車にする海外セレブ・ハリウッドスター達【芸能人の愛車】
第2問:日産 パルサー EXA

第1問の正解は3番の「ドアミラー」。
ドアミラーは1983年の法改正で認可されるまで、ボンネットのある車両に採用することがが禁止されていました。法改正のタイミングで登場した日産のパルサーEXAは、いち早くドアミラー採用。国産車では初となるドアミラー車となりました。
それまで主流だった「フェンダーミラー」は、現行車種ではタクシー車両くらいしか見ることがありません。
フェンダーミラーが絶滅寸前なのはなぜ?実はドアミラーと一緒に付けてもOKだった…
第3問:ホンダ レジェンド

第3問の正解は1の「エアバッグ」。1987年に発売されたホンダ レジェンドは、SRSエアバッグシステムを日本車で初めて採用した車種です。
初代レジェンドのエアバッグは、標準ではなくオプションとして設定されており、なおかつ運転席にのみ設置されていました。
ちなみに初めて標準装備した車種は1992年発売のホンダ ドマーニ。今では当たり前に取り付けられているエアバッグですが、90年代までオプション扱いだったのには驚きです。
エアバックの作動条件とは?位置やセンサーの仕組み、警告灯の対処法も解説!発明したのは日本人?
第4問:日産 ブルーバード

第4問の正解は1の「シーケンシャルウィンカー(流れるウィンカー)」です。
近年ではレクサスなどが採用していることで先進的なイメージのあるシーケンシャルウィンカーですが、なんと50年以上前となる1968年に発売した車種が採用しています。
当時は「ハミングテール」という名称のオプションパーツとして設定されており、LEDではなく電球が使われていたほか、流れるのはリアのウインカーのみという違いはあるものの、今で言うシーケンシャルウィンカーと同じ働きをしていたのは間違いありません。