日本に住んでいると日本文化の良さに気づきにくいのだが、海外から訪れる外国人は「日本は素晴らしい!」と絶賛することが多い。なぜ外国人は日本文化を絶賛するのだろうか?

もちろん、人それぞれ感性が異なるため、人によっては「日本文化はおかしい!」と思う外国人もいるだろう。とはいえ、日本人を含めて多くの方が絶賛していることから、今回は日本文化の素晴らしいところを5つ紹介しよう。

本記事を最後まで読めば、日本文化の良さを再認識できるはずだ。

■素晴らしい日本文化①:ルールを守る

日本人はルールをしっかり守ることで有名だ。

日本に住んでいれば当たり前のことだが、海外だとそうではないことが多い。日本と海外の違いとしては、以下のような具体例があげられる。

【日本】

・きちんと列を作って並ぶ
・電車やバスがあまり遅れない
・待ち合わせに遅刻する人が少ない

【海外】

・列に割り込んで来る人がいる
・電車やバスが当然のように遅れる
・待ち合わせ時間に遅れるのが普通

すべてがこれに当てはまるわけではないが、日本と海外では上記の傾向が強いだろう。

日本人の多くがルールを守って行動しているため、外国人からは「信じられない…」と驚かれることもある。それほど日本人は真面目な性格をしており、これらルールを守って行動できるのは、日本文化の良さと言えるだろう。

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■素晴らしい日本文化②:礼儀正しい

日本人はとにかく礼儀が正しく、海外からとても評価されている。

「おはよう」「こんにちは」などの出会いの挨拶はもちろん、「いただきます」「ごちそうさま」といった食事の挨拶も欠かさない。

また、人にぶつかってしまったときや、迷惑をかけてしまったときには、「すいません」と一言声をかける人が多い。そのほか、感染症を移さないためにマスクを自発的に付けているなど、日本人は他人に気を使っている印象が強い。

日本に住んでいれば当たり前のように思えることも、外国人からは「日本人は礼儀正しいね!」と、思われることが多々ある。

このように、挨拶やマナーを徹底しているのは日本文化の素晴らしいところだ。