トラクションコントロールと横滑り防止装置の違い

横滑り装置はタイヤの横滑りを防ぐのが目的ですので、タイヤが横滑り(スライド)した時に介入します。

フロントタイヤが流れて外へ膨らんだ時(アンダー)や、リアタイヤが流れてドリフト状態(オーバー)になった時が、横滑り装置が機能する時です。

トラクションコントロールは空転を防ぐのが目的ですので、横滑り装置とは目的が異なります。

横滑り防止装置とは?メリット・デメリットとトラクションコントロールとの違い

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平常時、むやみにオフにする必要はない

現行車の多くは基本的に電子制御が入った状態になっていて、オフにするには運転手が自ら操作する必要があります。

危ない場面であえてオフにする必要はありませんが、ドライビングレッスンに参加すると、オン・オフ時の車の挙動の違いを体感することができるでしょう。

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