鈴木新太郎さん直伝イワシエサの付け方

①新太郎さんはエサを付けるとき、できるだけウロコが落ちないように気を配る。ザルですくったイワシが落ち着いてから、豆腐をつかむように優しく、かつしっかりつかむ②イワシを水から出し、親バリのハリ先を口に入れ、上アゴの鼻の穴の間の硬い所に刺す

③ハリが上アゴ先端寄り中央に正しく刺せているか確認④孫バリを持ってイワシを水の中に戻し、背ビレの後方に孫バリを打つ⑤新太郎さんがエサ付けをすると、ほとんどウロコが落ちない。5秒以内にエサ付けができれば合格とのこと

(広告の後にも続きます)

LESSON2・エサの付け方・キーポイントはイワシのウロコを落とさないこと!

「ヒラメ釣りの7割はエサ付けで決まります。イワシのウロコが落ちないようにエサ付けすればアタリが出る確率がグッと上がりますよ!」

新太郎さんのエサの付け方は写真のとおりで、大事なのは手順①~④。

「水の中でエサを付けたほうがいいと言われてますが、僕は親バリを刺すときはイワシを水から出します。そのほうがハリを刺す位置がよく見えるし、イワシは上アゴにハリを刺しても痛みを感じないのか、暴れることはありません」

しかし、孫バリは手順⑤のように、水の中に戻して背ビレの後方に打つ。

「孫バリは胴体に刺すのでイワシが痛がります。刺した後、激しく暴れてウロコが落ちやすいのですが、水の中だと手とイワシのすき間の水がクッションになるのでウロコがほとんど落ちません。イワシが元気に泳いでいても、ウロコが落ちるとヒラメが違和感を覚えるためかアタリが減る傾向があります。食いが渋いときほど差が出るので、エサ付けのコツをしっかり覚えてください!」

こうしてハリを打ったイワシを投入した後、海面でイワシの泳ぎを確認。

真っすぐ泳いでいないときや、孫バリが外れていた場合は、いったんイワシを上げてハリを打ち直す。

孫バリを打つ位置は様ざまだが、新太郎さんの経験では、腹側に刺すとハリが根掛かりしやすいうえ、親バリと孫バリの間のハリスが泳ぎを妨げ、かつ底からエサを見上げるヒラメからハリが見えるためかアタリが減る傾向があると言う。

投入は、イワシとオモリを離して海面に放ち、必ずイワシが真っすぐ泳いでいるか確認してから仕掛けを下ろす