釣れるには釣れるけど…ちょいと渋めの秋イカ



ところがところが…、期待したほどの反応はなく、むなしく時間が過ぎるだけ。やっぱり秋イカとはいえイージーには釣れてくれません。
そんななか、小南くんは定期的にイカを釣り上げています。「なぜ1人だけ…?」と疑問に思い話を聞いてみると、底ベタで小さく誘って乗せているとのこと。「えっ、秋イカなのにボトムネチネチ??」私の頭にハテナが浮かびます…。どうやらまだ海水温が高いらしく、小イカをねらうフィッシュイーター(青物など)がうろついているため、小イカは警戒してボトムにひっそりと隠れているのだろうとのこと。ナルホド!!


つぶさに海中の様子を共有し合う2人。竿先だけでなく、周囲の状況含めよく観察しているようです

秋イカとはいえ、必ずしもキビキビと動くエギに寄ってくるわけではなく、状況によっては警戒もする。当たり前ですが、そういった状況を読み取り柔軟に戦術を変えていくのが釣果アップのコツ。私のように「秋はキビキビ」と、通り一辺倒の釣り方ではダメなんですね~。さすが開発担当・小南くん。

小南くんは定期的にアオリイカを釣り上げ、コンスタントに数を重ねていきました

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ちゃんと結果を出すあたりがスゴイ!



一方、そんな状況を一緒に共有しつつ、黙々とシャクリ続けている清水くん。彼もまた百戦錬磨のエギンガーですが、少しハンデが…



実はこの日、小南くんがコンスタントに釣っていたエギのカラーのほとんどが、ケイムラのクリアボディ―にオレンジ系のものばかり(具体的には、スクイッドジャンキー ライブリーダートのCol.13 パッションサンライズ)。ところが、開発サンプルに限りがあり、残念ながら同色のものを持っていなかった清水くん。透明度が高い日本海の海では圧倒的にクリアボディ―が効くようなのですが、少ない手持ちから似たカラーを探し、シャクリ方や攻めどころを細かく変えながら、辛抱強く釣り続けていました。

そんな甲斐あって、ようやく日が高く上がったころに清水くんのエギにヒット! 途中何度かアタリはあったものの、なかなか乗らないという渋い時間帯を耐え、嬉しい1杯です。同様にボトムを攻め続けた私がまったくアタらなかった(情けない…)ことと比べれば、キッチリ結果を出すあたりはやっぱり凄いですね~。


ようやく叩き出した渾身の秋イカ! さすがです!